micro:bit用にnuttxをビルドできるか調査 その 001
以前、研修でnuttxをちょっと触ったことがあり、
これを micro:bitで動かしたいなと思うようになりました。
そもそもできるのか
参考になりそうな情報は以下かと思っている。
https://tech.microbit.org/hardware/
リンク先を見ると、以下のようなことが書いてある。
nRF51 Application Processor
Model Nordic nRF51822-QFAA-R rev 3
Core variant ARM Cortex-M0 32 bit processor
ARM Cortex-M0が乗っているボードで nuttxが動いていれば、
micro:bitでも動かせるのではないだろうか。と思った。
ARM Cortex-M0で動いているか調べてみる
とりあえず Cortex-M0で検索してみた。
nRF51で検索すると何も出ない。
nRF51はあるけどnRF52はある
なんか nRF52という石を使えるようにはなっているみたい。
ただ、nRF51とnRF52は全く別物のようす。
http://bluetooth.tokyo/wp-content/uploads/2018/03/nRF51-VS-nRF52.jpg
nRF52のコードは参考にならなそう。
Cortex-M0のwikipediaの記載
Cortex-M0とCoretex-M0+というのがあると。
(なにが違うのでしょう)
CONFIG_ARCH_CORTEXM0 で検索してみる
検索した結果はこちら
勘
このあたりのkconfigあたりをヒントに調べればいいのではないか。
今回のまとめ
micro:bitにはARM Cortex-M0 32 bit processorが載っている。
nuttxのではCortex-M0に対応していそうなコードがある。
なので、micro:bitでも動かすことができるのではないか。と思っている。
つづく
この記事に興味を持たれた方、どのような内容でもいいのでコメント下さい。