作詞４２「First Summer　～風が吹き抜ける～」

風が靡く花びら不意に誘って
触れる少し冷たい海の方へ

藍より青し海の
色は悲しみのBlue
さよならも言えなかった
夏が近づいている

曇り空の下から影が色濃く染まる
頬の微熱を感じた雨がやさしく語る

海辺での想い出は
無邪気な恋物語
君をことを好きになっていた
夏が近づいている

あなたとの素敵な恋は
波にさらわれていった
遠く消えそうな時に
風が僕を吹き抜ける

僕がここにいて　
君はそこにはいないけど
過ごした日々の記憶
忘れないよ

眩しく滲む陽炎をみた
夏が近づいている



First Summer　～風が吹き抜ける～
作詞：saitoutatara