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【基礎講座③】           マルチタイムフレーム分析

マルチタイムフレーム分析ってよく聞くけど、どんな内容なのかな?
また実際相場で活用するにはどうすればいいのかな?

上記の疑問を解決していきます。

マルチタイムフレーム分析なんて聞くとちょっと難しいイメージですよね…
難しそうだからいいやと思ってやらない人もいますがそういう方は利益が出ずに損している人もすくなくありません。

1年間は月トータルで負けはなく安定的に勝てております。
少しは参考になる記事になっていると思います。

この記事を参考に学べばトレードの勝率も劇的に上がりますのでしっかり学んで実践していきましょう!初心者でも簡単にできる方法も紹介していますので是非最後まで読んでみてください!

①マルチタイムフレーム分析とは?

異なる時間足で相場状況を確認しながらトレードする方法です。 私は、4 時間足と 1 時間足のほかに、 日足の方向性を確認することを推奨しています。

上記のように複数の時間足を確認してトレードしていくこと

エントリーする際は日足と 4 時間足、1 時間足の方向性が一致したところで、 トレードしていきます。 ここで注意していただきたいことは、 日足と 4 時間足、1 時間足で方向性が違う場合は、 エントリーを控えることをおすすめします。 FX で負けてしまう人にはいくつかの特徴がありますが このマルチタイムフレーム分析の方向性がそろってないのにトレードしてしまい負けているトレーダーが多いです。負けトレーダーにならないようにしっかりと覚えておきましょう!

方向性の確認はダウ理論で確認していけばOKです。ダウ理論については別記事でありますのでよかったらこちらの記事も確認してみてください。


②マルチタイムフレームで複数の時間足を見る理由

マルチタイムフレームで複数の時間足(日足・4時間足・1時間足)を見る理由は勝てているトレーダー(機関投資家・個人投資家のスイング・デイトレーダー)と同じ方向へエントリーする場所を見つけるためです。

FXで大切なのは大きな資金を持っているトレーダー(機関投資家など)と同じ方向にエントリーすることです。それにより勝率が高くなり資金が増えていきます。

世界中の FX のトレーダーはさまざまな時間足で取り引きしています。 トレードスタイルによって確認している時間足が異なります。

上記の図のようにトレーダーによって見ている時間足が異なります。

機関投資家がすごいお金持っているイメージだから機関投資家が見ている日足だけみればいいのでは?と思った方もいるかと思います。長期目線でみれば問題ない考えですが、短期目線では、下落の勢いが強かったりし負けてしまうこともあります。そこでムキになり負けを取り戻そうと何度もエントリーしてしまいます。なのでマルチタイムフレーム分析を用いて勝率がより高い所でエントリーすることをオススメします。


③初心者でもできる!マルチタイムフレーム分析を簡単に相場にを取り入れる方法

4時間足や1時間足はインジケーターのパラボリックを使う

初心者ですと日足は波形がきれいなので簡単ですが、なかなか4時間足や1時間足の波形をみてしっかりダウ理論を見極めることは難しいと思われます。

そんなときはインジケーターのパラボリックを使っていただくと簡単に明確なトレンドの勢いが出るポイントを探すことができます。

インジケーターの入れ方は下記の通りです。

インジケーターの入れ方の図を挿入する

上記の手順を行えばOKです。


まとめ

①マルチタイムフレーム分析とは複数の時間足を見てトレードすること

②マルチタイムフレーム分析は利益を上げているトレーダーと同じ方向へエントリーするために使用する(勝率を高めるため)

③初心者で難し場合はパラボリックというインジケーターを使用するとトレンドの勢いが出るポイントを探すことができる(4時間足・1時間足など波形が細かい時間足にオススメ)

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