思いがけない本との出会い~アニータ・ムアジャーニ著 『喜びから人生を生きる!』~
私は斎藤一人さんという方の大のファンであり、
また、その方が示してくれることを「人生の指針」として生きています。
その方が「仕事と人生」という本を出されているのですが、
その著書中で、
アニータ・ムアジャーニ著 『喜びから人生を生きる!』という本を紹介されていました。
紹介のされ方としては、
アニータさんは、自分も神で、他人も神を分かることで、すごい愛が芽生えた、といった内容でした。
少し読んでみたいなと思った私は、
最近 Amazon Kindle Unlimited (月額1000円で、指定の本が読み放題のサービス)と利用していまして、
もしこの読み放題の中にあったら、すぐにでも読んでみたいな、と思いました。
すると、すぐ読むことが出来ました。
読んでみた結果は、「本当に読んでよかった」と思えました。
斎藤一人さんは、以下のことを教えてくれます。
〇みんな、愛と光と忍耐で生きるんだよ。
〇みんな、神なんだよ。
そのことを、深く深く掘り下げて教えてくれたような感覚です。
以下は、私がこれを読んで、感じたこと、心にとどめておきたいと思ったことを書きます。
〇私は神であり、皆も神である。みんな真我に気づいていないだけ。生きているだけ、存在しているだけで価値がある。
〇愛と光で居続けることが、私たちが生きている理由である。例えば、人に愛を注いで接することをしていく必要がある。
〇もし、自分が真我とずれているような感情がわいてきたら、コトダマを唱えたり、自身の気持ちを休んでもいいから落ち着かせて、戻す必要がある。誰になんと言われようと、そうしたほうが解決も早い。
例えば、イライラするようなことがあった場合、真我に戻れるよう行動する。そのイライラするような外的現象は、内側から解消することで、自然消滅する。
〇現実で起こる現象は、自分が招いた現象であり、どんなに苦しいと思うことでも、それは、我が感じている感情である。本当の真我は、順調に進んでいる、と感じていることを忘れない。自分がまく種は、常によいものをまくことを念頭に置いておく。
〇私は存在しているだけで、愛と光と希望になれることを忘れないこと。真我からずれそうになったら、必ず行動をすること。そのために「忍耐」の気持ちをもつこと。
〇恐れや不安は、その現象をどんどん呼んでしまう。我が大きくなってしまうと、そのような現象を呼び寄せる。自分は宇宙(神)の中のひとつであり、みんなもそうである。例えば私は会社を経営する身ではあるが、会社のみんなのために、私は真我であり続ける必要がある。
私のため、会社のみんなのため、世のため、家族のため、に真我でいること。
なぜなら、すべてがつながっているから。
ここに記載したことは、あまり言葉で説明することは難しいかもしれません。
この本の著者もそのように書いていました。
理解してもらうことは難しい。
でも、この内容を本当の真我はみんな知りたいはずですし、
私もこの理解しにくい内容を、少しずつ分かりやすく周りに伝えられる存在になれればと思っています。