ワインを選ぶ方法1⭐️60歳から始める「カッコイイおじさん」になるための教養#19
「ワインって、何を選んだらよいのか、わからなくて」
の疑問に答えます。
ワインを選ぶ方法
自分で基準を持って選べると、「カッコイイおじさん!」と周りの人に思われます。
そうなるため10の方法を、提案します。
選ぶ方法
1 ワインの値段
2 ワインの色:赤、白、ロゼ
3 コンクール受賞ワイン、専門誌の点数等の第三者評価
4 ラベル(エチケット)、ボトルの形の外見
5 ラベル(エチケット)の記載内容
6 ぶどうの品種
7 国や地域、土地
8 飲む人数や目的
9 料理との相性(ハーモニー・補完)
10 その他:生産者や醸造の仕方、認証ラベル(BIO、ユーロリーフ、ビオデナミなど)等
今回のnoteはそのうち、1から3まで。
1 ワインの値段から選ぶ
値段をもとに、私的な感覚だと、以下の通り
(値段は、私が頼りにしている*「図解ワイン1年生」を参考にしました)
1本750(720)mlで
・値段1千円未満
:コンビニ・スーパーに多いワイン。シンプルにおいしく、且つガブ飲み出来る。単純に酔いたい時に向く。
・1から2千円
・デイリーワイン。普段のお食事とともに、気楽に。
・2から5千円
:ちょっと贅沢ワイン。きちんとティスティングしたい。新世界のワインだと、お宝発見、お買い得感を感じることもある
・5千円以上
:高級ワイン:美味しさに厚み、複雑さを感じる。温度管理をして、いいワイングラスを使う。エアレーション、デカンタージュなど、ワインをきちんと扱って飲みたい。
・3万円以上
:超高級ワイン:一流のカッコイイ大人になるためには、一度は飲むべきワイン。体調を整えて、気合を入れて飲むワイン。
ちなみに、レストランのワインの値段です。
大体、ワインショップの値段の3倍くらいです。
1本二千円のものは、レストランでは六千円です。
*参照「図解ワイン1年生」小久保 尊氏著・サンクチュアリ出版
大変、参考になる本です。
2 ワインの色の種類から選ぶ
○白ワイン
→今日はスッキリしたい気分。酸味が特徴。喉が渇いた時。
○赤ワイン
→今日は落ち着いて飲みたい。赤は渋味が特徴。例えば今日は寒いのて、渋く、どっしり、余韻が長い方がいいなど
○ロゼ・ワイン
→今日はハッピーになりたい。素敵な女性とともに、パーティースタート
3 第三者評価をもとに選ぶ
・コンクール金賞受賞、様々なコンペティション受賞などのワイン
・ボトルにシールが貼ってあったり、タグがぶら下がっていたります。
私が参考にしているのは
例:インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)
サクラワインアワード:女性だけで選ぶ品評会
国内で作っているワインならJapan Wine Competition(日本ワインコンクール)の審査結果など
その他
・評論家の意見(パーカー94ポイント)などの表記
・ワイン専門誌(ワイナート、WANDSなど)のポイント
this noteは、値段、色、第三者評価で、ワインを選ぶ方法です。
next noteは、ラベル(エチケット)の外見や記載内容で、選ぶ方法を提案します。