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Au sud-est du Tohoku

猛暑と大雨。今年耳に目にし過ぎた言葉。
影響を受けて被害に遭い、まだ大変なところもあるかもしれません。自分が暮らす町でも2カ所ブルーシートを確認しています。

2024年猛暑は徐々に消えていくようで遅すぎだと思い、2024年大雨はまだ予断を許さない日本全国ですね。

年初や数月前に大きな地震もあったりと、自然災害の年でもあるのではと、少し早いかな今年を振り返るけど、まだ3か月ちょっと、いえもうあと3か月ちょっとで、という心境です。

安定と晴天をありがたく思いながら、駅名バス停名しりとりがちょっと先に進められました。

(前回 1421:浦佐うらさの次から)

1422:相模沼田(南足柄市)

伊豆箱根鉄道大雄山線は、小田原市の小田原駅と南足柄市の大雄山線駅を結ぶ神奈川県にある鉄道。ホームから隣の駅が見える箇所が2つくらい記憶しています。この駅は沿線の真ん中あたりに位置するでしょうか。

カラフルな車両が行き交う大雄山線

1423:多賀城(JR仙石線)

宮城県を訪れました。東北の南東。仙台駅で仙石線のホームは遠い位置にあって、京葉線東京駅ほどではないのですが、乗り換え時間に余裕を持つのがコツでした。

左側はJR多賀城駅 右側の川辺りまであの日波が押し寄せたみたいです

この時はおかげさまでもう涼しくなってきていた宮城県。多賀城市は仙台市隣接で仙台通勤のホームタウンにも良さそうですね。実際にそうなのかもしれません。

次のしりとり場所移動まで乗り換え時間多めに頂いて、いつもと一味違う休日、雨宿りを兼ねて、調べたカフェを訪れました。

外観も内装も音質も人情も 三角屋根の下で贅沢な時間

市役所の近くにあるジャズが聴ける昼カフェ夜ワインバー。昼でしたからカフェ利用で恐る恐る扉を開けて、高音質大音量でジャズピアノのメロディーに抱かれ、上質なコーヒーとご褒美アイスクリームを添えて、スペシャルな時間をいただきました。

反省点として、しりとり企画詰め込みでの入店だったため、次回はメインの目的で訪れたいところでした。

東北歴史博物館の隣に素敵なおうち

初めての多賀城、色々巡ろうとした割には多賀城自体について理解していない。日本三大史跡の一つ。以前訪れた大宰府(2024連続猛暑記録都市)に雰囲気近いなとか、昔仕事で世話になった滋賀県の多賀大社の多賀と関連があるんだ的な、相変わらず不勉強が恥ずかしいながらも、曇天時々雨で知ろうとしていた自分をお許しください。大宰府跡、もう一つの史跡は奈良の平城宮跡。

宮城県にはもう一つ三大の一つがありますね。日本三景・松島。
今回しりとり企画では停車駅バス停は無いですが、仙石線何度か経験済みの自分は、変わりなければ車窓から松島の島々が見えることを認識済みなので、乗客のお邪魔にならないように、車窓からデジカメに記録させていただきました。お天気の時に松島散策をという目標で。

1424:浦宿(女川町)

石巻で石巻線に乗り換え、終点女川駅の一つ手前の浦宿駅下車。
バイパス沿いで水産会社からの廃棄臭を通過し、笹かまぼこの工場と販売も行っている高政さんに立ち寄りお土産ゲット。人目の付かない穏やかな浦を見つけて、静かに一つだけ笹かまぼこを取り出して、失礼させていただきました。

針の浜 モノクロームのような美しさ

1425:黒松(仙台市地下鉄の駅) → 1426:槻木(柴田町) → 1427:北白川(白石市) → 1428:渡波(わたのは)

駅舎がかわいい JR石巻線・渡波駅

また観光施設が工事中に訪れてしまった場所。ツアー客返上、調査員か。

駅からまっすぐ歩いて渡れる橋があって、渡るとカキやホタテ養殖エリアに入る。てっきり島かと思っていたけど、さらに進んだら先ほどの浦宿とつながっていて、歩ける距離ではなさそうでした。

訪れた後日、女川町で自転車の大会があったみたいで、そういう雰囲気の殿方たちをあまくま見かけ、宿泊予約時に価格が吊り上がっていたのとリンクした。

万石浦(まんごくうら)で牡蠣といきたかったところですが、単独行動では食べたいアピールが弱いのか、店は開けているけどお一人様にはやらないよ的なかき小屋を一つ見つけて退散しました。

東北うまいものを自販機で学習

駅近くで魅力的な自販機めっけ。牛タンとババヘラアイスは憧れました。憧れないと岩手県の大谷君にさとされそうですが、ずんだはなぜかシェイクグミで、はらこ飯は駅弁でいただきました。

今年居酒屋で教えてもらった梅水晶も入っている。本格フカヒレなんじゃないの?残念なことばから、残念な自分。ちなみにちーずんだはちょっと食わず嫌いで。

ああ、また性格が表れただらだら書きしてしまい恐縮ですが、よりよりペースで企画継続。線路としりとりは続くよどこまでも、みたいな。

駄文ご容赦、ありがとうございます。

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