食料品を買うときの、年3時間も無駄にしているあの時間をなくしたいんだ
「無駄を排除&やりたいことに注力するnote」を日々、書いています。
今日は、私が日々、無駄なことを排除したくて試行錯誤している日常をお伝えします。
なんとなくお気づきかもしれないが、ちょこちょこ、どうでもいいこと(=無駄なこと)に時間や労力、コストがかかっている。
本当に、ちょこっとだけど、積み重ねていくと、年間で数時間にもなる。
だから、この「ちょこっと無駄」を減らすことも、時間を作るのに効果的だったりする。
最近、ちょこっと無駄だと思ったのは、「食料品の袋詰め」。
食料品って、週に2〜3回は、買い物にいったりしますよね。その都度発生する、「袋詰め」。しかも、最近はマイバッグが基本だから、①袋を取り出す、②広げる、③袋詰めの3ステップが必要。
ビニール袋を配っていたころは、②広げる、③袋詰め、の2ステップで良かったので、1ステップ多くなっている。
いやいや、そんな大したことないでしょう。アホじゃない!?
と、お思いでしょう。
私もそう思います。でも、なんだか、気になるんです。このステップの多さが。
レジの店員さんが、
「ピッ。」
て、レジでバーコードを読み取ったら、別のカゴに入れ替えしている。しかも、卵やお豆腐は、一番上にくるように、きれいに、カゴに入れてくれる。
で、また、会計が終わったら、自分のマイバッグに入れ替える。
しかも、一番上に卵と豆腐があるから、一回カゴの外に取り出して、下に入っている安定しそうなものをゴソゴソ入れてから、そして、丁寧にそっと、卵と豆腐を・・・・
って、ムダじゃない??????
この「ちょこっと無駄」が気になったら、もう止まらない。
なくしたい。無駄すぎる。
ということで、これを買った。
アフィリエイトじゃないから、ご安心を。
よくある、幅広なマイバッグ。
だけど、「カゴに自分で設置したら、店員さんが自動で袋詰めしてくれる」。
無駄な説明をやめて、結論から言うと、これ、めちゃくちゃオススメ。
だって、①袋を取り出す、②広げる、③袋詰めの3ステップのうち、一番面倒な、③袋詰めが、なくなる。
もう一度言おう。
「人生から、袋詰めする時間が、なくなる。」
会計が終わったら、カゴを片付けて、家に帰れるのである。
その差、約2分。
週に2回、食料品を買うとしたら、約4分。
年間、192分の節約。なんと、3. 2時間である。
3時間あったら、東京から新青森まで行っちゃうのだ。
ちょっとだけ、レジで、前の人が終わりそうなときに、「ヤアッ!」と、空いたカゴに設置する勇気は必要だけど。
3時間のためなら、その勇気も容易く出る。
ちなみに、「アレは?」と思った方がいるかもしれない。
「アレ」で良いんじゃない?、と。
そう、スーパーでよく売っている、「アレ」も、実は試した。
「アレ」とは、スーパーで売っている自分の専用カゴである。レジを通す際、このマイカゴに入れてくれるのだ。
そう、このマイカゴであれば、①袋を取り出す、②広げる、③袋詰めの3ステップの、すべてがなくなるスグレモノである。
でも、私には合わなかった。
なぜかって?
スーパーで食料品だけなら、良いかもしれない。けれど、ショッピングモールで、靴下を買いたいとき。そんなとき、つまり、食料品売場以外は、邪魔になる。
そして、1個か2個だけ食料品を買うとき、カゴをわざわざ持ち歩くのはめんどくさい。
あと、カートを使わないと、物理的に無理。店内専用の、会計前のカゴと、マイカゴの両方を手で持つのは、無理なのである。
個人的に、買い物はさっさと終わらす派なので、カートは邪魔。カートがあると、ついゆっくり買い物するし、そうなると、余計なものも買う。かつ、カートを返すのもめんどくさい。
こんな感じで、せっかく買ったマイカゴは、車の中で雑多なものたちを放り込む、魔法のカゴになったのである。
無駄を排除、と言いながら、つい、どうでもいいことを書いてしまうことは、大いに反省点であるが、自分にとっては、書く時間は無駄ではないので、仕方がない。
こんな感じで、日々、無駄を排除した生活をしている(と思っている)ので、たまに紹介していきたい。
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