【ep0】はじめまして🌻私たちが KakoMishe です
好きなファッションも音楽も、タイプの男性も全く違う。
仲良くしている友達や、お休みの日の過ごし方だって正反対。
会うたびに話す共通の話題といえば
「最近太っちゃってやばい」
「わかる、私もダイエットしなきゃ」
しかも恐ろしいのが毎回なんとなく口に出してるわけではなくて、割と本気でそう思ってるってこと。
つまり2人はいつまでたってもダイエットに成功していないし、もしくはちょっと痩せても気を抜くとすぐリバウンドしちゃってる。唯一似ているところをあげるとするとこれかも。
まあ女子なんてだいたいそんなものなんですけどね。
(※だれかいいダイエット方法があったら教えて!!!)
大学の同期、友達、良き相談相手、飲み仲間…、
どれも当てはまるけどどれか1つを選んで当てはめることができない。
それがKako。普段はとても素敵な写真を撮るフォトグラファーをしている。
彼女は昔からバイタリティがあり、そのコミュニケーション能力の高さは大学のサークル内では頭ひとつ抜けていた。
共通が少なくてもここまでずっと一緒にいられたのは、私が彼女のそのアクティブなところに魅力を感じ、同時に救われていたからだと思う。
大学時代のイベントも、彼女がいたから最後まで走り抜けることができた。
一難去ってまた一難、上手くいかなくて「ぶっちゃけありえない!」と2人だけで悔し涙を流したこともある。
同じ熱量で、同じ方向に進んでくれる人がいたおかげで、それすら良い思い出になるくらい最後まで無我夢中になることができた。
そう、だから何か新しいことを始めたいと思ったとき、1番最初に思い浮かんだのが彼女だったのは、恐らく必然だったのだろう。お互いピンチを乗り越えるたび、強く、近く、なってきたからね。
これといって共通の趣味があるわけでもなく、共有できる話題といえばよくある女の子の悩みくらい。なのに一緒にいるときはずっと自然体で、気が付いたら自分の考えを何の気なしに話している。
彼女と一緒にいるときの私は明らかに素なのだけれど、
たぶん「ただのクラスメイト」として出会っていたら、きっとここまで深い関係にはなれていなかったのかもしれないと思う時がよくある。
彼女が渚なら私がほのかで、
彼女がパンティなら私がストッキングだし、
彼女がモニカなら私がレイチェルだ。
2人の関係性を例えるならたぶん、そんな感じ。
だからそんなKakoと一緒に、自分たちの夢のためにちょっとだけ頑張ってみることにしました。仕事に恋愛にダイエット、毎日忙しくて悩みはつきないけれどこれからが楽しみで燃えています。
だって私たちはめちゃくちゃタフだし。
普段はなんてことないアラサー女子だけど、素敵なことをみつけたらそれを切り取るフォトグラファーとエッセイストとして華麗に大変身!!武器はCanonとMacBook!!
DANZEN!やる気に満ち溢れた2人はいま、プリティでキュアキュアでメラッメラです!