西藤ミシェ

人生はご長寿ドラマ。ドジったり泣いたり闘ったり、でも最後は笑えるラブコメディ

西藤ミシェ

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マガジン

  • わたしとわたしの家族の話。

    主に家族とのことについて書きます お茶でも飲みながら読んじゃいな〜〜〜

  • 書いて、写して、日本に恋して

    フォトグラファーのkakoと一緒に全国を旅して出会った人や風景を記録する 『書いて、写して、日本に恋して』 youtubeやインスタには載っていないここだけのお話。

  • 徒然なるままSELF LOVE

    恋とか愛とか男とか女とか、セックスとかどういう自分でいたいかとか

  • キラキラ人生のキラーチューン

    お気に入りの音楽を流していつでも主人公モードに入ります♩

  • サイトウ・ミシェの日記

    日記をつけ、寝落ちと浪費は控えめにし、魅惑のボディを手にして、恋人を見つける!

最近の記事

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マックの150円コーヒーが冷めないうちに

さっき頼んだコーヒーは、もうすっかりぬるくなってしまっている。まだわずかに残る温かさを、カップを包んだ両手に感じながら私はふと考えた。 「もし今会えたら何を話そう。」 ちょうど一週間前、「コーヒーが冷めないうちに」という映画を観た。 とある喫茶店の特定の席に座ると、カップに入ったコーヒーが冷めるまでの間だけ、自分が望んだとおりの時間に戻ることができるというストーリーだった。 ありえないことだとわかっていながら自分だったらどうするだろうと妄想してしまうのは、映画やドラマから

    • くのがになったらむ

      今の会社に勤めてから早いもので4年がたった。 新卒で入社した会社は、ベンチャー企業特有の「イケイケ感」についていくことができずに1年で辞めた。 そんな環境で働くのが嫌になった私は在職中に転職活動をし、実家から10分ほどで通える今の会社に入社した。 自分なりに仕事をこなせる楽しさを見つけ、やりがいを感じられる瞬間もあれば、「なんでこうなるの...!」とどこかにぶつけたくなるような苛立ちが突然訪れることもある。そんな平凡な社会人生活が、ちょうど体に馴染んできたところだ。 でもい

      • じいじと私の甘いもの放浪記

        「おい、ソフトクリーム食わだ」 遠出をしてSAエリアに立ち寄るたびに、じいじは笑顔でこう言ってくる。 自分一人だけ食べるのは罪悪感を感じるのだろうか。必ず仲間を作りたがる。 ここで私が断るとこの人は食べることを諦めてしまうので、私は毎回付き合いのつもりで一緒に食べる。まぁ、奢ってもらえる私にとっては棚ぼたな出来事なのだけれど。 私が“じいじ”と呼んでいるのは母方の祖父のことで、父方の祖父母と区別するために、物心ついた時からアラサーの今もなおずっと、私は母方の祖父母のことを“

        • 等身大で語る恋愛のエトセトラ

          カラダだけの関係、都合の良い擬似恋愛、朝になればあっさり帰らされることがわかっているのに相手の元へ向かってしまうどうしようもない夜。それらを儚くエモいものとして歌っている邦楽やあるある動画がSNSを眺めていると流れてくる。正直もうお腹がいっぱいになってきた。私が保育園生の頃はテレビをつければモーニング娘。が「一生懸命恋、しました」と歌っていて、アニメのエンディングではうさぎちゃんが「どんなピンチのときも絶対あきらめない」と顔をあげて駆け出していく姿が毎週放送されていたのに。

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        記事

          化粧ノリを良くする魔法の音楽

          朝起きてメイクをする時間。 私はその時間をめいっぱい楽しみたいときに聴く曲があります。 今回は聴きながらメイクをしたら「今日なんか化粧ノリいいかも…♡」と思える曲について。特別な予定がある日は丁寧にお化粧したくなる! テンションをあげながらお化粧するのって最高に楽しいし、 ウキウキしながらお化粧したらいつもよりちょっと可愛くなれる気もしてくるよね!!!😻🎀💅🏻  Make Up! Make Up!/チャットモンチー これは私が普段アラームとしても使っている曲。この曲が鳴っ

          化粧ノリを良くする魔法の音楽

          マリー❤︎my Love

          朝練がある日でも毎日雑誌でみたヘアアレンジをして登校していたのは、 中学生になって初めて同じクラスになった男の子のことが気になり始めたからだった。 みんなと同じ制服を着ていても、彼の視界に少しでも入れるように。毎月欠かさず買っていたファッション雑誌「ラブベリー」は当時の私の恋のお守りだった。 結果としてその恋が実ることはなかったけれど、 「あのときは自分なりに頑張っていたんだよな〜」と思い出すと恥ずかしくなるアプローチも、大人になって笑い話になった。 まぁ、恋愛の失敗談なん

          マリー❤︎my Love

          【ep0】はじめまして🌻私たちが KakoMishe です

          好きなファッションも音楽も、タイプの男性も全く違う。 仲良くしている友達や、お休みの日の過ごし方だって正反対。 会うたびに話す共通の話題といえば 「最近太っちゃってやばい」 「わかる、私もダイエットしなきゃ」  しかも恐ろしいのが毎回なんとなく口に出してるわけではなくて、割と本気でそう思ってるってこと。 つまり2人はいつまでたってもダイエットに成功していないし、もしくはちょっと痩せても気を抜くとすぐリバウンドしちゃってる。唯一似ているところをあげるとするとこれかも。 まあ

          【ep0】はじめまして🌻私たちが KakoMishe です

          わたし、書く。

          文章を書いて人生で始めて褒められたのは小学校6年生のとき。 卒業を控え、6年間の集大成である「卒業文集」を書いていた頃のことだった。 下書きを終え先生に提出したところ、翌日その先生がクラスのみんなの前で「さいとうさんの文集がとても素晴らしかったです」といって発表してくれた。 「そうなんだ、すごいな、さいとうさん、、、って私!?」 なんて漫画によくありそうなベタなリアクションをとってしまったのではないかと思うくらい、 みんなの前で褒められているのが自分であるということを理解

          わたし、書く。