話題のAIワークフロー作成ツール「Jinbaflow」の使い方
プログラミングの知識ゼロでもノーコードでAIワークフローの作成が簡単にできて、直感的にプロンプトからコード生成ができてしまうと話題になっているJinbaflowを使ってみたので、使い方や始め方、💴料金などについて語ってみます😊
Jinbaflowとは
Jinbaflowは、データ分析と業務効率化を目的としたノーコードのワークフロー作成ツールです✌️
生成AIを活用して、ユーザーが簡単な指示を入力することで、データの変換、分析、可視化を行うことができます👀
Jinbaflowの使い方
① Jinbaflowの公式ページにアクセスする
② Get Started をクリック
登録方法は、3つあります
メールアドレス+パスワード
Google 連携
GitHub 連携
今までは、Google IDと連携する場合が多かったのですが、最近、個人的にこの手のツールを登録する時は、GitHubの方が良いかなと思ってきました😊
③ Continue with GitHub をクリック
ダッシュボードが表示されたら、登録は完了です✌️
Jinbaflowを使ってワークフローを作成する方法
早速Jinbaflowを使って簡単なワークフローを作ってみたいと思います👀
① ワークフローを追加 をクリック
② ワークフローの名前と説明を入力
③ ワークフローを作成 をクリック
④ 作成したワークスペースをクリック
⑤ + をクリック
Jinbaflowで利用できるモジュールの一覧が表示されます👀
今回は、初歩的でわかりやすいと思うので、トヨタ自動車のwikipediaの内容を要約してみたいと思います✌️(有価証券報告書のpdfはアップロードに失敗しました😭)
1 Scrapeをクリック
2 トヨタ自動車のwikipediaのURL を入力
3 ▶️ をクリック
4 出力が表示されます
1 検索窓に pro と入力
2 Prompt をクリック
3 スクレイピングで出力されたTEXTをpromptのinputにマウス操作で紐付
4 トヨタ自動車について3000文字以内で要約して というプロンプトを記載
5 ▶️ をクリック
6 要約された文章が出力
すごい❗️
今回の初歩的なWebサイトの要約は、ChatGPTなどの生成AIで可能なんだけど、ワークフロー形式で処理をつなげていくことで、実務にあった状況でワークフローを組み立てることができるようですね✌️
自分で作るのが苦手という人でも、数々の有益なテンプレートが用意されているので、テンプレートを活用してみるのもいいと思います👍
Jinbaflowの特徴と機能
Jinbaflowの特徴
ノーコードアプローチ:
ユーザーはプログラミングの知識がなく、専門的なスキルがなくても日常会話のような簡単な指示を使ってデータを操作できデータ分析が可能になります。
フロースタイルのユーザーインターフェース:
視覚的に分かりやすいフロースタイルのインターフェースで、AIとのコラボレーションを直感的に行えプロセス全体を把握しやすい。
カスタマイズ可能な可視化:
データの可視化を自分の好みに合わせてカスタマイズでき、視覚的な表現を自由に変更することができます。
業務効率化の支援:
複雑な業務プロセスを簡素化し、効率化を図るためのツールとしても機能します。
Jinbaflowは、2022年に設立されたCarnot Inc.によって開発されており、東京を拠点とするスタートアップです✌️
Jinbaflowの主な機能
ノーコードワークフロー作成:
プログラミングの知識がなくても、直感的にワークフローを構築できます。ユーザーはモジュールをドラッグ&ドロップすることで、複雑な業務プロセスを簡単に自動化できます。
データ変換と分析:
データの収集、変換、分析を行う機能を提供しています。
例えば、ECサイトからのデータ収集や、統計データの分析を通じて、必要な情報を抽出・整理することが可能です。
豊富なテンプレート:
あらかじめ用意されたテンプレートを利用することで、ゼロからワークフローを構築する手間を省き、迅速に業務を立ち上げることができます。これにより、業務の効率化が図れます。
自動化機能:
メールの自動処理やコンテンツ生成など、日常業務を効率化するための多様な機能が搭載されており、手作業での工数を削減し、業務の生産性を向上させることができます。
APIとの連携:
他のシステムやサービスとのデータ連携が可能で、複雑な業務フローを構築でき、異なるプラットフォーム間でのデータのやり取りがスムーズになります。
ユーザーフレンドリーなインターフェース:
直感的なデザインにより、初めてのユーザーでも簡単に操作でき、業務の立ち上げや運用が容易になります。
Jinbaflowの料金
気になるJinbaflowの料金プランは以下の通りです。無料プラン内で安心してお試しすることができるので、まずは、登録して使ってみましょう✌️
まとめ
業務に合わせてノーコードでAIを活用するツールがたくさん登場してきましたね✌️
今回は、今回も?初歩的な使い方のみを紹介しましたが、実用的なワークフローも構築できそうなので、もっと活用してみたいと思います👀