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Googleの最新画像生成AI「Whisk」を使ってみた。やっぱりGoogleはすごい!
Google Labが最新の画像生成AI「Whisk」の提供を開始しました✌️
謳い文句として、
画像生成 AI をうまく使いこなせなかった方に朗報
これできっと作りたかったあんな画像もこんな画像も、作れます❗️
ってことらしいので、とにかく試しに使ってみました😊
画像生成 AI をうまく使いこなせなかった方に朗報です!
— Google Japan (@googlejapan) February 12, 2025
【Google の最新画像生成 AI『Whisk』が登場】しました!!これできっと作りたかったあんな画像もこんな画像も、作れます!!!
ここからどうぞ↓https://t.co/DGx9p24OVD
※一部の機能については、英語でのご利用を推奨しております pic.twitter.com/uI1Xz9T2UO
Whiskの凄さとは
従来の画像生成AIとの違いは、テキストプロンプトを必要とせず、画像を直接アップロードすることで新しい画像を生成できる革新的なアプローチを提供している点です✌️
直感的に画像生成を始めることができます😊
Whiskの特徴
画像をプロンプトとして使用:
「主題(Subject)」「場面(Scene)」「スタイル(Style)」の3つの要素を持つ画像をアップロードすることで、新しい画像を生成します。これにより、複雑なテキスト説明を必要とせず、視覚的なアイデアを簡単に具現化できます。
直感的な操作性:
ドラッグ&ドロップで画像をアップロードするだけで、AIが自動的に画像を解析し、新しいビジュアルを生成します。このプロセスは非常にシンプルで、特別な技術や知識がなくても利用可能です。
GeminiとImagen 3の統合:
Googleの生成AIモデル「Gemini」と「Imagen 3」を組み合わせて動作しています。Geminiがアップロードされた画像から詳細なキャプションを生成し、その情報を基にImagen 3が新しい画像を作成します。この仕組みにより、高品質なビジュアルを簡単に生成できるようになっています。
多様な利用シーン:
Whiskは、クリエイターやデザイナーが新しいアイデアを探索するためのツールとして特に有用です。例えば、広告やSNSの投稿用の画像作成、アート作品の制作など、さまざまなクリエイティブなプロジェクトに活用できます。
試験運用の開始:
2025年2月12日から、Whiskは日本を含む100以上の国と地域で試験運用が開始
Whiskの使い方
①公式サイトにアクセス
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② GOOGLE でログインをクリック
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③ Whisk で画像をミックスしよう をクリック
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ダッシュボードが表示されました✌️
チュートリアルとして、何か画像をアップロードするとミックスして画像を生成してもらえるようなので、
④ ここに画像をドロップする から画像をアップロードする
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こんな感じで、チョコレートにしてくれましたw
⑤ ツールで開く をクリック
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さらに追加やプロンプトを入力することで、画像を編集することができます。
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⑥ 簡単なプロンプトであれば、日本語でも動作します。英語のプロンプトの方が良いみたいです😊
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Text2imageも試すことができまるようです。
簡単なプロンプトでも実写のような画像生成が可能です👀
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車がドリフトしているような設定でも画像生成が可能です✌️
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複雑なプロンプトを入力することで、AI画像生成サービスと遜色ないレベルの画像が生成できます✌️
Whiskの料金
現在は、無料👀
Whiskは、Google Labsで実験的に提供されているツール、他のAIツールと同様に、将来的には料金プランが発表される可能性がありますが、詳細はまだ不明です。もちろん勝手に課金されることはないので、ご心配なく
まとめ
GoogleのAI技術はすごいですね。
無料で使えてしまうところもGoogleらしい。もう少し複雑なプロンプトで画像が生成できるかいろいろ試してみようと思います😊
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