デコさんの似顔絵との関係
こんばんは。souzou事務所デコズワーカー代表の齊藤デコです。
『想像』×『創造』×『騒々しい』テンションをお届けするという意味付けで、
souzou事務所
と謳っておりますが、株式でも法人でもなく個人事業主です。
つい先程、東本願寺札幌別院で開催された『シタール寺ヨガ&しろまるさんのおとぎよみ』イベントでの似顔絵参加が終わり、自宅に戻ってきました。
沢山の方の似顔絵を描かせていただき、とっても樂しいひとときを過ごすことができました。
会場に早ノリしたデコさんは、会場搬入が開始するまでの時間を託児スペースでこどもたちと戯れたり、知り合いの出店者さんと久々に会話で交流したり、
イベント中は止め処なく墨似顔絵パフォーマンスを描き続け、
とにかく極端な話、猛烈に他人と交流をしました。
似顔絵師はひとりだけでは成り立たない職業。
必ずモデルとなる相手・他人が必要です。
僕は他人なしでは生きていけない存在なのです。
そして、デコさんは基本的に出不精です。
僕デコさんをよ~くご存知の方はわかると思いますが、
生活において外出の必要が無い限り、平気で何週間もひきこもれる性質の持ち主です。
信じられない人が多いと思いますが…本当です。
子供のころからゲーム少年で、
高校では『オタク』という存在になり、
アルバイトもコツコツモクモク作業に従事していました。
長期入院生活も何度か経験してたので、
外にアプローチや刺激を求める必要が殆どなくても、
自分の中の世界で十分幸せを得られる生き方を身に付けました。
そんな僕が、ある日
ひょんなことで初めて個展を開催することになり、
何度目かの個展の会場で
暇の持て余しと、来客者のおもてなしを兼ねて
似顔絵を描いた事が
今日まで似顔絵を描き続けるきっかけになった出来事です。
今思えば、
はじめて似顔絵を描いた理由は
『おもてなし』=『感謝を込めた相手との交流』。
つまり似顔絵は『会話に変わる僕の交流方法』だったということです。
人のつながりがなければ、ここまで来られませんでした。
むしろ、人の御縁の流れに任せた結果、今の僕があります。
現在、
出不精な僕デコさんが相手と繋がれる、この墨似顔絵パフォーマンスは
「喋りながら短時間で描く」という域まで昇華され、
もはや手でも口でも喋り続けているという
終日ブースター状態になっていうということになります。
そうして自宅に戻り、解放感に浸った時、
はじめて充足感を得るのです。
これが僕が生きていると実感する瞬間です。
ライフワーク(生き甲斐)とライスワーク(飯を食うためのシゴト)
2つを繋ぐデコさんのキーは
『似顔絵』にあるといっても過言ではありません。
ですので、
今この記事を読まれた
そこのあなた様へ、
お願いがございます。
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僕を生かすためにも、
もっと似顔絵のオシゴトをくださーい!!!
www.decosworker.com
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