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【「楽器ができる」の条件を決めていますか?】

あなたは自信を持って

「自分はこの楽器ができる!」 
「楽器演奏をマスターした!」

と言えますか?

もし言えないとしたら
何故だと思いますか!?


世の中には
急速に楽器が上達して
すぐにプロとして
稼ぎ始めてしまう人がいます。

一方で

すごい演奏能力は高いのに
一向に稼げるようにならず
ずっと下積みで
終わってしまう人もいます。


この間にある差の一つが

「楽器ができる」の条件
を決めているかいないか?

だと僕は経験上感じています。


一言で「楽器ができる」
といっても
様々なレベルがあります。

カラオケ代わりに
自分でコードをみて
伴奏できれば
楽器ができる!

と判断する人。


作曲できる
演奏能力があれば
楽器ができる
と判断する人。

初見で譜面を演奏でき
かつアドリブまで
バッチリできてはじめて
楽器ができると判断する人。


色々な
「楽器ができる」
がありますが
結論から言うと

【この条件を自分で決める!】

というのが
急速な成長ひいては
自信を持って演奏をするのに
必要なことだと言えます!


なぜなら
この条件を自分で決めないと
いつまでも初心者気分に
陥ってしまうから。
(万年初心者の人は
 このパターン!)

考えてみれば当たり前ですが
自分でここまで!
という線を引かなければ
楽器の練習なんて
いくらでもできてしまうし
マスターした!
と自信を持つことはできません。


例えば、僕の例をご紹介します。

【ロック、ブルース、ファンク
 ボサノバ、ジャズ、ラテンの
 6ルーツミュージックで
 アドリブができる
 ようになったら
 その楽器はマスター!】

と決めています。

僕の場合は
セッションの現場で
アドリブ対応を
することがほとんど。

なのでこれが
条件となります。

逆にいうと
クラシックの名曲
が弾けなくても
超絶テクニックが
身についていなくても
自信を持って
僕は楽器マスターだ!
と言い切れます。

ここのところは
2〜3年で一つ
新しい楽器を
マスターしてきていますが
そう言い切れるのも
自分が「マスターした!」
という条件を明確に
決めているからです。


いかがでしょうか?

自分で楽器マスターの条件
をまず決める。

そしてそれができたら
自信を持ってステージに立つ!

こういうメンタルの方が
ミュージシャンとして
健全にプレイし続けられる
と思いませんか?


ピンときた人は
ぜひ参考にしてみてください。

本日もガツンと
グルーヴしていきましょう!

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斉藤彰広
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