西都市地域おこし協力隊8月活動報告（飯塚）
お世話になっております。
西都市地域おこし協力隊の飯塚です。
８月の活動報告をさせていただきます。
８月活動報告
命令業務(空き家等情報バンク)
８月は、新規登録を２件いただきました！
ここでも物件をご紹介させていただきます。
一件目は、鹿野田という集落にある空き家です。
田んぼの中を縫うように進んだ先に、林に隠されているかのように存在しています。
見どころは、この立派な倉庫！
元は農機具を格納していたものと思われます。
車いじり、DIYの拠点、工房としても使えるのではないでしょうか。
売買価格は290万円。
詳細は下のリンクからお願いします。
続きまして２件目は、
穂北小学校近くの空き家。広い庭付きの物件です。
元の主は、盆栽や園芸がご趣味だったそう。
日当たりや風通しがよく、ここならどんな草花でも育ちそうです。
育てやすいのは草花だけではありません。
近くには保育園、小学校、
ちょっとしたお買い物ができる「ほきたマーケット」さん、
パン屋さんの「ココニパン」さんがあり、
子育てもしやすい場所です。
売買価格は600万円。
詳細は次のリンクから。
また、先月のnoteでもお話しした、
空き家の利活用についてのセミナーのフライヤーができました。
西都市生活環境課さんと一緒に、市内５会場をめぐり、
空き家の解体、売却、賃貸などの可能性や方法についてご説明します。
さらに、説明会の翌日にも、同会場に私が待機して、ご相談を受け付けます。
こちらはあまり構えず、気軽におしゃべりしに行くくらいの気楽さで、お越しいただければと思います。
以下、８月の実績です。
・新規登録２件
・利活用なし
・相談対応（利用2件／登録3件）
・現地調査1件
命令業務(移住定住促進)
・窓口対応2件
（内訳：移住支援金関係0件、住宅取得助成金関係0件、お試し滞在関係1件、移住ツアーアテンド1件）
・メール、電話対応5件
自主企画業務
突然ですが、読者の皆さんは、「総合的な探究の時間」をご存じですか？
高校のカリキュラムの一部として、
教科の枠を越え、地域などと連携して課題解決を目指す時間です。
西都市唯一の高校である、妻高等学校では、
この「総合的な探究の時間」に、「妻みらい塾」という教育活動を行っています。
生徒たちは学校を出て、地域住民などと連携し、少子化や地方創生、特産品開発や文化財研究などを行います。
生徒は５人前後で一班となり、各班には教員とは別に、「メンター」と呼ばれる大人がつきます。
私は自主企画の一環として、このメンターとしての活動を昨年度から行っています。
「妻みらい塾」は生徒が主体となって活動し、それによって多くの学びを得ることが目的です。
メンターはあくまで伴走者であり、生徒が危険なことや脱線をしそうな場合に、アドバイスをすることで軌道修正を促します。
ただし、「このままでは失敗をしそうだな」と感じた時でも、先回りして口出ししてはいけないとされています。多くの学びは失敗を通してこそ得られるからです。
なかなか塩梅が難しいのですが、
青春真っただ中にある彼ら・彼女らとの交流は、
非常に刺激に満ちています。
今年度担当する班では、
秋の西都古墳まつりに、何らかの形で関わる予定です。
見守りのほどよろしくお願いいたします。
今月の「ゆずまめ」
我が家の愛犬ゆずまめ。
お盆に帰ってきた姪っ子も連れて、
お隣の国富町にあるドッグランへ行ってきました。
暑い中でしたが、スイカをもらってゴキゲンでした。
#西都市 #地域おこし協力隊 #一般社団法人まちづくり西都KOKOKARA
#総合的な探究の時間 #空き家バンク
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