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人生とか、自分とか。

 今週は怒涛の面接ラッシュ。毎日毎日あなたはどんな人間なんでしょうかね、とお話して帰る日々でした。自分のことを1時間ぶっ通しで話続けるという機会なんてなかなかないので、疲れを感じつつも新たな発見があったり、人と話すことは得意ではないですが好きなので充実していたかと感じます。

 面接をするに当たって重要とされることがいくつかあります。今回の経験を通して一番重要かなと思ったことが二つ、それは「将来自分がどういう人間になりたいのか」と、自分をきちんと理解してあげることです。まあ自分がどういう人間になりたいのか、も結局自分を理解してないとあんまり明確なものにならないと思うので、要するに自己分析がとっても大切なのかもしれません。自分は何ができて何が苦手で、その苦手なことに対して何か策を講じているのかとか。こう見えて私、こんだけこんだけ甘ったるい理想をちょっとだけ持ってて、こういう風に戦ってきて、負けてきて、でも今でもこんなふうに戦ってるんです。ってこれは私の好きな作家さんからの受け売りですけれども。

 ですが、自分の過去を振り返ったり部屋の中で自分と向き合ったりして、だけどそれでも全然わからないって場合は人と話すと案外解決するかもしれません。全部ぶちまけてから再構築するのも一つの方法だし、会話の中で自分でも見つけられなかった本心的なものがぽろっと出てくるのかも。

 そこで得た自分っていうものを、反芻して理解して一致させて、そこから私はこういう人間なんですよってのを話していけばいいんではないでしょうか。まとまらない文章ですけども、私自身自分のこととか将来を考えて悟りを開きそうになったのでこれを記事共有とさせていただきます。