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負債をゼロにすれば人生は向上するか

普段の生活で負債について意識したことはありますでしょうか。

私ら普段から意識するようにしています。そして身の丈以上の負債を背負わないように気をつけています。
自宅は賃貸で、車は持っていおらず、何かローンを組むということはしていません。
これだけで物質的にも精神的にもだいぶ身軽になれます。

今回は、自宅や車のローンがない私がさらに個人的に負債をなくすために実験していることを書きたいと思います。

前提として

うちは夫婦2人共働きです。
生活費としては共有口座に毎月入金し、それ以外は個人で使えるお金として管理しています。
毎月1回、全資産額と負債を見直す時間を取っていて、生活に無理がないか、将来の目指す生き方に近づいているかを話し合っています。

この記事での内容はあくまで、夫個人の取り組みの話になります。

身近な負債の例

自宅や車のローンがないのでだいぶ身軽と書きましたが、厳密に言うとまだ個人的な負債が残っています。それは「クレジットカード」です。

クレジットでの支払いは「今、手に入れるために支払いを翌月に回す負債」と捉えています。

私は個人で持つクレジットカードは原則1枚にすべきと考えていて、実際に「楽天カード」のみにしています。

なぜ1枚にすべきか?
それは「お金の出口を減らし、管理をしやすくするため」です。管理できるようになれば、自ずと支出も減ります。

ですが、クレジットカードは後払いになるため、翌月その負債を払うことになります。
ストレスで消費が増えてしまった場合、その増えた消費分の金額を翌月払うことになり、それがさらなるストレスを呼んでいるような気がしていました。

実際に8月にはかなり支出が増えており、投資分と含めて余裕で赤字という悲惨な状態になっていました。

デビットに集約する実験


今は実験として「クレジットカードでの支払いを極力辞め」(通信料金など、避けられないものを除く)、「デビットカード」での支払いに集約しています。

私は楽天カード・楽天銀行・楽天証券をメインとして活用しており、給与の受け取りからNISA・iDeCoでの投資まで、お金に関するあらゆることを楽天にて行っています。

ですが、楽天市場で買い物をすることはほとんどなく、ふるさと納税くらいにしか使いません。
貯まった楽天ポイントは全て投資へ回しています。(脱線しますが、楽天ポイントの真の力はここにあると思います。貯まったポイントが次の買い物ではなく、投資に使える点が良いです。)

一方でサブとして、住信SBIネット銀行・SBI証券にも口座を持っています。

そこで日常的な支払いに使うカードを「住信SBIデビット」に集約して、支出コントロールがより厳格かつ確実に行えるか、実験しています。

お金の流れは以下のようになります。
給与→楽天銀行に入金→毎月使う分だけ住信SBIネット銀行へ定額入金→支払いに使用する。
現在は定額入金額を2万で実験しています。

Amazon等の支払いもデビットカードに変えることが大切です。
結局オンラインでの買い物をコントロールしないと意味がないかならです。

楽天ポイントよりも、絶対的な支出額コントロールを優先する、このことの方がポイント重視で楽天カードを日常使いことするより資産を増やす効果があるのでは?と考えています。

楽天デビットを使わないのは、給与口座として毎月まとまった額の入金があるため、結局クレジットカードのように使えてしまうためです。

あえてSBIに使う分だけ入金し、お小遣い的な感じで使える金額を制限することが大切だと考えています。

厳密には楽天カードには投資信託を買うための楽天キャッシュチャージ分やカード決済分、通信費などが毎月請求されています。
それ以外の請求をゼロにすることを目標としてやっていきます。

これで成果が上がったら、また報告したいと思います。

今回もお読みいただき、ありがとうございました。

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