ファクト 酷く悲しい歌
物心ついた頃にはおにいちゃんに
イタズラされて罵り蹴られ
それから十年家出るまで
毎日ボコボコ 誰も気にしない
階段から突き落とされたり
誕生日に目に向け茶碗も投げられたことがない
「新聞配達の小学生」
何も知らない経てないなのに石を投げるのは何故?
わかってるさ わかってるさ
世界は残酷で薄情で醜悪なのでしょう
どうしようもないことばかりありふれている
仏教は苦しみを受け入れろと強いる様
それがない人が現に見えていても
見ないフリをしろと言い聞かせる様
「全部見えているんだ」
どこかで金持ちが笑っている
「そういうもんだから受け入れろ」と
どこかで金持ちが笑っている
「そういうもんだから仕方ない」と
「お前は何もわかっちゃいない」
ハッピーは一時目を塞ぐだけの麻薬
やっても仕方ないことで日々は埋もれる
世界はいつでもボクに強いる
ボクを虐めるようにできている
包丁が喧嘩で再三登場したり
枕押し付けられたり首を折られかけたこともない
「家事をしている小学生」
何もしてない背負わないからこそ努力を信仰できる高学歴
わたしの「カワイソウ」はあなたのお眼鏡には"敵わず"
不愉快であると打ち捨てられるただのファクトである
誰も他人を救うことはできず社会は悪くしか変われないの
生きても仕方ないから死ねって一生言われてるよ
「全部知ってるんだ」
どこかで金持ちが笑っている
「そういうもんだから諦めろ」と
どこかで金持ちが笑っている
「そういうもんだから飲み込め」と
富裕の思想家 イタミイル御高説
杞憂と正夢 苦虫は常
商機が見えてもパワーが足りません
それは一子相伝 そして貴族制
全てはブラインド 見えもしない?
真実は沢山あるよ どれがいい?
「ほんとう」はいつも それ以外
「ええ 存じております」
「助かる方法など ないのですよ」
「さよなら」
「これは発作」
「さあスペルを唱えましょう」
「
ネスデ タナア イシマヤ イラツハ ラウ
イモオ デウソ イナイテシ セワアシ ニノ
ネスデ タナア イシマヤ イラツハ ラウ
イモオ デウソ イナイテシ セワアシ ニノ
」