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絶対に失敗しない投資

どうも、さいていです。

情報に投資することの重要性はこのnoteを読んでくれているあなたなら理解されているはずです。人によってはいろんな人の情報コンテンツにたくさん投資されてきたと思います。私も今までに様々な情報に投資してきていますし、今後も情報投資は続けていくでしょう。

しかし、一方でこんなことを思ったことはありませんか?「買う前はかなり期待していたのに、購入後に思っていたのと全然違った」みたいなこと。これはどんなに評判が良いコンテンツでも起こり得ます。

どれだけ高級な料理で100人中99人が絶賛するようなものでも1人はイマイチという反応を示すものです。万人の舌に合う料理なんて作ることは不可能ですし、作る必要性もありません。

情報コンテンツの場合はこれが100人買ったとしたら60人が満足して40人が満足しなかったみたいなことは平気で起こり得ます。特に新規のお客さんをターゲットにするようなビジネスモデルではそれが顕著です。

私もお客さんの立場の時は「求めていたのはこれじゃないんだよな」と思うことは多々ありますし、私も情報コンテンツを販売する手前、お客さんにそのような思いをさせている可能性もあります。

どうしてもコンテンツ販売となると、販売ページにはセールスライティングと言って、欲しくなるような文言を入れて工夫を施すことが多いですから、何も考えずに読んでいると、読んでいくうちに商品が欲しくなります。

そして、これにより読者の期待値は上がってしまいますから、商品購入後にその期待値を越えられなかった時に満足度は下がるというわけです。

基本的には誇大広告をすればするほど「欲しい欲」を刺激できるので、成約率は上がります。しかし、一時期な成約率は上がったとしてもその後の満足度が下がれば、リピートされることはありません。この人は凄そうなことを言っているだけで商品自体の中身は薄いと思われかねません。

販売者はセールスライティングを駆使して商品の魅力を伝えようとしますから、それをそのまま受け取ってしまっては結局、情報に振り回されて、いろんな情報に課金し続けることになります。

なので、この記事ではどうすれば自分にとって必要な有料コンテンツを選べるのか?という部分をお伝えしようと思います。

まず、有料コンテンツを買う時って、人によって目的は様々なはずです。「理想の未来に行くため」「その人の抽象的な思考を知るため」「具体的なノウハウを知るため」「競合がどんなコンテンツを出しているのかリサーチするため」など大体こんなとこでしょう。

そして、これらは大きく分けると、消費者視点か販売者視点の二つに分けられます。

どんなコンテンツでも学びになった!と言って、どんな内容のコンテンツを掴まされても一切クレームを言わないのは販売者視点を持って購入している層です。

この人たちは良い情報をゲットしたら、自分のビジネスに即応用するし、いらない情報を掴まされてもそれを発信のネタにしたり、競合のレベルを知ることができた!と言って、全ての事象をプラスに変換する思考回路が養われているのです。

一方で、このコンテンツで人生を変えるんだ!と意気込んで、賭けに近い感覚で情報に投資している人はほぼほぼ失敗すると言っても過言ではありません。なぜなら、初心者がすぐに稼げる方法は存在しないからです。

厳密にはないことはないのですが、大体、かなりめんどくさかったり、「これじゃないんだよな」という感があり、何らかのハードルが設けられています。当然ですよね。「簡単に稼げる」というリターンがあるのであれば、それ相応のリスクが伴います。

このリスクの部分が何であるかは手間であったり、金銭的リスクであったり、時間であったり、労力であったり、ビジネスモデルによって変わります。確実に言えることは何らかのハードルが設けられているということです。

ここで、あなたが買って満足度が高まるような有料コンテンツの選び方ですが、コンテンツを買う前に目的を明確化することです。

「考え方を学びたいのか」
「具体的なノウハウを学びたいのか」
「1から10までやり方が示された結果にフォーカスした講座を欲しているのか」
「成長できればどんな内容のものでもいいのか」

例えば、あなたが求めているものは最速で結果を出す方法なのに、欲求喚起されて長期的に役立つ考え方のようなコンテンツを買ってしまった場合、購入したコンテンツがどれだけ評判が良くて、クオリティが高かったとしてもあなたの中での評価は最悪でしょう。

それはあなたの目的が達成されていないからです。

目的が達成されなければ「これじゃないんだよな」という感は残ります。沖縄に行きたいのにハワイに連れていかれたら、交通費的には得をしていても満足度は下がるはずですし、クレームものです。


逆も然りで、じっくりと時間を使って長期的にビジネスを作り込んでいきたいと思っている人が即金性のあるノウハウを買っても満足度は落ちます。これも設定している目的地とは関係ないものを買ってしまったため「無駄な買い物をした」という感想になるわけです。

良いコンテンツ、悪いコンテンツを客観的に評価するのは難しいです。大体、良いと言っている人もいればゴミだと言っている人もいる。これは情報コンテンツの宿命なのです。

だから、私たち発信者は不要なものを読者に購入させないために「買わない方がいい人」を明確に定めるべきだし、このコンテンツはこういう人向けで、こういう理想の未来に連れて行きますというのを設定しなくてはなりません。

また、読者の方も目的地はどこにあって、今の自分にはどういう情報が必要で、どういう情報はいらないのか?という自己理解をしておくべきです。ここの軸が定まっていないと、あれもこれも必要に思えてきます。

今の自分はまだ0→1を突破していないから仕組み化とか抽象度の高い思考みたいなビジネスの難しいことは一旦無視して、月5万円稼ぐことに特化して情報収集していこう。

とか、もうすでに0→1は突破しているから、1→10に飛躍させる考え方やいろんなビジネスモデルを研究して視野を広げようみたいな「今の自分の目的」を定めてから情報収集するべきです。

目的がハッキリしていれば、隣の芝生が青く見えることも減るでしょうし、不要な情報を掴む機会もかなり減ると思います。それに目的と密接に結びついているコンテンツであれば、よほどひどいものでない限りは大体満足してもらえます。それはコンテンツの内容が自分の活動に活かせるものである確率が高いし、一つや二つは絶対に気付きが得られるからです。

故に、評判の良いコンテンツとはクオリティが高いから評判がいいのではなく、そのコンテンツを必要とするお客さんだけにピンポイントで届けることができているから、良いレビュー、良い評価のみで回っているわけです。

商品を必要としない人に勘違いさせないセールスこそが私は良いセールスだと思っています。

損をしない自己投資をするために、「目的地」を設定してから今の自分に必要だと思う情報のみを選んでいきましょう。

以上です。

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。

※ちなみに私はTwitter✖️noteで長期的に稼いでいくための戦略に特化したコンテンツを昨日から販売中です。3日間限定で割引価格なので、興味がある方はどうぞ。


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