1月の図会議勉強会
寒中お見舞い申し上げます。今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 昨年父が亡くなって今年はそれなりに喪中のしきたりは守りたいしと思うもののコロナ禍ではこれまでのしきたりでは対応できない場面に遭遇しました。ウチはこうしようと決めて我が家なりの喪中の過ごし方をしようと決めたら少し気が楽になりました。世間体を気にするとどんどん不安になるけど自分のやり方がわかると不安は解消していくもんですね🤗
さて「図会議」もお陰さまで途切れることなく今回も開催することができました。ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
文章を書くことを生業にしてきた雑誌記者「図解がなくても困らない」と思っていたけど図会議の後は図解に対しての認識が少し変わったようでした。まず具体的に図解が嫌と思った出来事をお話してもらって付箋に入力、下段に貼ります。抽象度を少しづつあげた回答を促していくと、「お互いの理解が深まる」と図解が高評価されました。とても嬉しかったです❣️図会議の楽しさは、自分だけだとモヤモヤすることが図会議をすることで楽になる。それは自分の脳みそだけじゃなく、図会議でみんなの脳みそが使えるようになるからだと感じています。視覚化することで、ことばを客観視できることも図会議の良いところだと思います。
図会議終えて貼り終わった付箋をみていると浮かんだベン図が
こちらです。文章VS図解みたなことから始まったので、共通項探しをしましたがなかなか共通が見当たりませんでした。その時の付箋を文章と図解の2つ丸図に貼って交わり部分に、でもどちらも使っているのは「漫画」と皆さんの声があったので入れてみたベン図。そういえば漫画を読むときは右脳と左脳両方使います。どちらも使うことで漫画はより面白いんでしょうね、納得です。得て不得手があっても、どちらかだけより少しでもいいから文章も図解も使えたほうが得だなぁと思いました。
今回は初対面の方が接続の関係で音声だけで、予定時間の3/4だけ参加というアクシデント、さらに講義の途中で会話がどんどん図会議から離れる😱・・・講師としてはなかなかスリリングな勉強会となりましたが、その分いつも以上に皆さんの脳みそ覗けた楽しさがあった気がしました🤗💕毎回毎回同じことをしているつもりなのですが同じことがおこらない勉強会です。今回も講師自身が学ばせていただきました、皆さまありがとうございました❣️