3月の図会議勉強会
今回は日本図解協会のイベント『図解フェステバル』で図会議ワークショップ講師として登壇させていただいた図会議の振り返りの投稿になります。
私のワークショップに参加いただいたのは、図解嫌いさんと図解好きさん、図解時々さん、図解を取り入れる秘訣ということを図会議してみました。
まず図解を使う場面、使えない場面を具体的にお話いただき、オンラインホワイトボードツールMiroを使ってそれぞれの発した言葉を付箋に貼ります。そこから抽象的な言葉を引きだすように問いを立ててお一人ずつのお話を聴かせていただきました。下から上に向かってことばを具体から抽象度を上げていきます。そうするとバラバラだった言葉達がまとまっていくのです。
ひとつの言葉から話しがどんどん広がり、ひとつの付箋に集約される。
「見えるようにする」なるほど腑に落ちる🤗
それは話した言葉を聞いて、付箋に貼った言葉を見て、聞いて、見て繰り返してたどり着いたことば、時間を共有してリズムが整い、たどり着いた言葉だと言うことを知っているから腑に落ちるんだろうな。残念だけど場にいる人にしか伝わらないかもしれない。
さて、いつもなら振り返りをしながら図解が浮かぶのですが、今回は集中できないのか、なかなか図解が浮かばない🌀😵💫。今朝通勤電車でやっと思いついた図解をあわててiPhone📱でMiroしながら、作りかけて、図会議のボードをもう一度見返すと真ん中の付箋をボッチにしてしまっていたことに気が付きました😱
図会議ではひとりも見捨てないといいながら
ボッチを作ってしまった😱でも、このボッチの付箋のおかげで振り返りの図解を完成することができました🤗💕
わかる=面白い
図解嫌いさんが「ここで言うてんのは、一般的な図解と違うなぁ。セミナーでパワポ使ってしたり顔で講義するのんが図解や思うてたけどなんかちゃうなぁ」そのしたり顔の講師ってわかる気がするし、自分も気をつけねばと思わず反省してしまいました。普段と違う環境での図会議でしたが、参加者の皆さんからはいつものようにたくさんの学びをいただけました、ありがとうございました。
そして自分のやりたい図解は
わからないことを伝える図解だと気ずくことができました💓
最後まで読んでいただいてありがとうございました🤗💕