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事務局だからできること

こんにちは、さいたま市学童保育の会事務局です。

私達事務局は学童保育の施設とは別の場所で
勤務していますので日常的に保育の様子や
子ども達、保護者の皆さんと
お会いする機会はほとんどありません。

せいぜい理事会や運営委員会で
各クラブの会長さんや
係さんと1,2カ月に一回
お会いする程度です。

事務局という名の通り、
私達は事務的な業務を行っています。

ですがそれ以外にも
行政の施策について情報収集したり
他県他市の情報から何ができるか考えたり、
職員や保護者からの
様々な困りごとの相談を受けたりしています。

なのでこのnoteを始めとする
SNSの発信は優先度の中では
一番低く、むしろ優先度のテーブルに
乗らないくらいの状態でした。

ですが昨今、児童数の増加に反して
職員がなかなか採用できない状況や
年に1,2回報道される
学童保育の様々な問題を受け、
どうにかしないといけないと感じはじめていました。

知ってもらうことは必ず力になる

今までは学童保育に入所した方々、職員に向けて
学童保育の事業としての意義や
地域コミュニティーとしての必要性などを
ご理解いただけるように
様々な手段や時間をかけて伝えてきました。

ですがこれでは社会の大きな動きがあった時、
「学童保育」という存在を
利用していない人たちが評価して
私達が思いもしない大きな波に
飲まれてしまう可能性に気付きました。

どんな結果であれ「学童保育」の評価は
ありのままを知ってもらった上で
判断していただきたい。
そのためには知ってもらう行動をとらないと
始まらないと考えました。

事務局だから

SNS上には学童保育の指導員さんが様々な
発信をしてくださっています。

現場の楽しさ、大変さ。
子ども達の様子など。

先に書きました通り、
私達事務局は学童保育の施設にはいませんので
そういった発信は限界があります。

ですが一方で、
複数施設があるからこそ集まる現場の情報
業界全体の流れ、法人としての課題など
事務局だから見える景色もあります。

発信頻度はままなりませんが
事務局目線で多くの人達に
お伝えできたらと思います。

誰のために、何のために

現場に負けず、事務局でも様々な問題が発生します。
解決策を模索する経過で、目的、目標を
見失うこともしばしばです。
そんな時、
誰のため?何のため?と自問し
私達が立つ場所、向く方向を確認しています。

このnoteの発信も
子ども達のため
安心安全の場所を守るために
大切にしたいと考えています。

ここまでお読みいただきありがとうございます。
もっと読みやすくなるよう頑張りますので
息長くお付き合いお願いいたします。

#未来のためにできること
#学童保育
#放課後児童クラブ
#埼玉県
#さいたま市


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