人と話すことの大切さ
皆さま、こんばんは。一週間ほど家に引きこもった結果、コンビニで店員さんとお話をしただけで涙腺が緩んだ猫目です。「やっぱり僕は人が好きだ」
さて、さっそくですが人と話すことの重要さについて、僕なりに気が付いたことを何点か挙げさせて頂きたく思います。
今回このようなお話をさせて頂くのは、先日ひとりの友人と会って、お酒も飲まずに朝まで話し込んだことがキッカケです。
人と話すことで自分の正体が見えてくる
「あなたって何考えてるか分からないよね」
他人から、このように言われた経験はありませんか?
ちなみに僕は結構な確率で言われます。他人から見ると、どうも僕という人間は不可思議な存在のようです。何考えてるか分からないならまだしも、「猫目って変わってるじゃん?だからコレ分かると思うけど云々・・・」みたいな感じで、僕を変わっている人扱いする方が多いこと、多いこと。と言っても僕は「フツウ」なことがあまり好きじゃないから「お前って普通だね」と言われるよりは断然「変わってる」と言われるほうがしっくりくる。むしろ嬉しい。
でもそれって他人に言われて初めて気が付くことでもある。自分では、そこまで変とは思っていないからだ。
そこで深堀りして聞いてみる。僕という人間が、他人から見たらどんな人物像として映っているのか徹底的に聞き込む。掘り下げることで、具体的な人物像が露出してくる。
僕はこの"会話をより掘り下げていく"ことが好きだ。真実に近づいているようでわくわくする。まるで宝探しをしているような気持ちになる。
つまり、僕は自分のことをあまり分かっていないのだ。
むしろ全然わかっていないのかもしれない。そういう点では、自分のことを正確に知るには他人(友人など)の声を聞くのが一番である。
実際に顔を合わせて会って、会話をしていくのが自分探しの第一段階なのかもしれない。……
自分の正体は、自分ではなく他人の方が知っている場合が多い。
そして、
会話で生まれる自分自身の発言によって、自分の本当の気持ちや意思を知るとこができる。
よって、
「あなたって何考えてるか分からないよね」と言われても、張本人ですら自分が何を考えているのかなんて、分からないのである。
人と話せば話すほど思考力が養われる
単純な問題かもしれないが、僕たち人間は「言葉」を喋ることのできるどうぶつだ。本来なら、その特別な能力を最大限に発揮していきたいところだが・・・
やはり他人とずっと喋っているのは疲れる。それがたとえ家族や親しい友人、恋人であってもだ。一日中話している人物なんて中々いないだろう。あのお笑い怪獣さんまさんでもない限り、人は一日中ずっと喋り通しているなんてことはまず無いはずだ。たぶん……
だから別に一日中話す必要はないのだ。それでも人と話すことで、僕らは頭を使う。時にはフル回転させて物事を思考する。もちろん思考するには様々な方法がある。
本を読んだり、文面にてやり取りをしたり……
だが、人と会って会話をすることでしか得られないスピード感やコミュニケーション(意思疎通)や思いやりは存在すると僕は思う。
特に、会話の中で生まれる「?(クエスチョン)」に返答していくことで思考力は高まると僕は思う。
思考とは「?」に答えていくことだと思う。本を読んでいても、ただ読むだけでは思考力は高まらない。
「?」を追求していくことで思考は深くなる。
だからたまには人と会って話をした方がいい。今年はこのような状況だから簡単に人と会って話すことは出来ないかもしれない。しかし会話は、電話においても通用する。「さて僕もzoomアプリをダウンロードしようかしら」
人は人と話すことで頭を使い、思考力が高まる。
人と話すと、内容がどうであれ自然と安心感を得られる
これは完全に僕の意見というか、感想になってしまうが・・・僕の場合は、会話の内容がどうであれ人と話していること自体に安心してしまう傾向にある。お互いの意見が追突するような内容でも、人と話していることで「ああ僕もこうしてちゃんと人と話すことが出来るんだな~」なんて安心してしまう。
僕の場合、他人と話していること自体に安心してしまう自分がいる。
なにより、人と話すのは楽しいこと!
なにはともあれ人間好きな猫目は、人とお話することが大好きです。応えはもっとも簡単で、楽しいからです。これに尽きります。
「人と話してもつまんなーい」という方は、まず楽しく会話をすることを心がけましょう。「心掛けるって言われてもどうやって?」と思われた方へおすすめの方法があります。
それは素直になることです。素直になって、全力で相手の話を聞いて、全力で伝えたいことを言うと良いと思います!
素直な気持ちをもって話せば、どんな会話も楽しくなる!
僕はこれからも、どんどん人と話して心と脳をほど良く運動させていきます!お読みいただき、ありがとうございました。また明日お会いしましょう。