【2024年9月】急速な円安で資産が目減りしたので、戦略を色々見直してみた

急速な円安と株価の乱高下の中、ポートフォリオの見直しへ

2024年7-8月は日本の追加利上げやアメリカの利下げなどの影響で急速な円安。
株価も大きく乱高下してポートフォリオは連日上下しました。

このタイミングで色々見直しをかけてみることに。

①ひふみを止めてオルカンへ

まずはポートフォリオ。基本的にS&P500とNASDAQ偏重ですが、一部レオスひふみ年金を組み入れていました。社長の話は面白くて、ファンではあったのですが、パフォーマンスが低すぎる。
4年くらいの運用実績はわずか＋14.9％。同時期から始めたS&P500の+92.1%を大きく下回る結果でした。

iDeCoは3-4年くらいレオスひふみに少額割り振ってましたが、パフォーマンスが悪すぎる。S&P500+92.1%に対してわずか+14.9%。
レオスひふみ分は全額オルカンにスイッチしました。これからに期待。

— 30代サラリーマンの【セゾン・プラチナ・ビジネス・アメックス】と【米国株投資】 (@saisonamex30s) September 26, 2024

下落するときもS&P500より下がったりしてたので、本当にいいところ無し。リスクヘッジにもならないと判断し見切りをつけることに。
代わりにS&P500積み増しでもいいのですが、ちょっと分散させるという意味でeMAXIS Slim 全世界株式（オール・カントリー）に移管することにしました。

②レバレッジ商品を組み入れる

また、前回記事でも書きましたが、資産は順調に増えてきたので、もう一段階ギアを上げるためにレバレッジを組み入れることに。
まずはSPXL。これはS&P500の3倍レバレッジ商品です。手数料は年率1.01%とちょっと高めですが、キャピタルゲインも3倍享受できるため、ちょっと買ってみることに。

そして、レバナス。NASDAQのレバレッジ商品は何倍がいいのか、どこの商品がいいのか調べてみるととてもいいyoutubeを発見。

統計的に見ると、レバレッジは2倍、そして為替ヘッジ無しがベストの選択とのことでした。
これを鵜呑してauAM レバレッジ 為替ヘッジ無しを買い増していくことに。

ボーナスなどで余剰資金ができたタイミングで積み立てていきたいと思います。

なお、レバレッジ商品は基本的にNISAでは買えないので、普通口座に積み立てていきます。税金20％を踏まえてもプラスになるはずなので、これで行きたいと思います。

③飲み会に行かなかったときに1,000円積み立てる

私は割と毎日外で飲んで帰るタイプだったのですが、積立をより加速していきたいと考え始めてから、浪費より積み立てるほうが楽しくなってきました。ですので、飲みに行かなかった日は1,000円積み立てる、ということをはじめたいと思います。
飲みに行かなかったことがインセンティブにつながると思うと、飲まない日も楽しく過ごせそうです。

まとめ〜ポートフォリオの組み換えとレバレッジ積み立て開始で爆速ポートフォリオへ

ということで、現在のポートフォリオは上記の感じですが、2024年9月からは3つの方向変更で、爆速でポートフォリオを大きくしていければと思います。

①ひふみを止めてオルカンへ
②レバレッジ商品を組み入れる
③飲み会に行かなかったときに1,000円積み立てる