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本州最西端・旅する蝶アサギマダラの休憩ポイントをつくろう
本州最西端・毘沙ノ鼻は、日本列島を旅する蝶、アサギマダラの中継地です。 下関市吉母(よしも) 毘沙ノ鼻(びしゃのはな) 緯度34.110849 経度130.860397 アサギマダラは、春は南より北上し、秋は北から南下する事がマーキング調査によりわかっています。 同じ個体が北上と南下をするわけではなく、別の世代の個体がどちらかの移動を行います。 アサギマダラ が渡りをする蝶であると判明したのは、全国の愛好家の皆さんのおかげです。 毎年、何百・何千頭の蝶にマーキングし、何日かかって何キロ移動した、というデータの蓄積に基づくものです。