渋沢栄一が生きた時代では、2月13日は渋沢栄一の誕生日🎂旧暦誕生日の翌日大河ってエキサイティング!
今週末から「青天を衝け」がいよいよ始まりますね!吉沢亮くん好きなので楽しみ!最近NHKでは連日のように渋沢栄一渋沢栄一と言っています。トレンドを作るってすごい。テレビの力、NHK、大河というブランドの力もさることながら、やはり渋沢栄一がこの2021年にトレンドになるのはうれしいことです。 ちなみにGoogleトレンドでみる渋沢栄一の過去5年のトレンディぶりはこんな感じ。 2019年春のタイミングで新一万円札の発表があったのでそれがヤマ。あれ、大河の影響ってそんなにない??
今回は渋沢栄一の素敵さについて、いかに彼のマインドとスキルが抜きんでているか、というお話です。なんというか、「かっこいい」でもなく「頭がいい」でもなく「クール」でもなく…時代を超越した「素敵さ」としか表現できない語彙力を、お許しください。 さて私の卒論では、文献研究を主としており、明治期に約500の企業、600の社会貢献活動に携わった渋沢栄一の思想を分析しつつ、現代に通じる企業の「ありかた」みたいなものを追究していました。ちょっと古いワードですが私はそれを「企業市民」と呼ん
贅沢なタイトルをつけてしまいました。最後までおよみいただければ謎が解けるかと思います。 素敵なタイルとステンドグラスのこちらの洋館は、東京都北区王子にある「青淵(せいえん)文庫」。なぜ白黒かって、それは当時の私が白黒に加工してしまいフルカラー版の画像がなくなっていたから、です。マイブームだったんですね、写真を加工するのが(苦笑) さて、青淵文庫とは、東京メトロ南北線王子駅から歩いてすぐに大きな公園、飛鳥山公園にあります。ちょっとした丘。 青淵文庫とは?"青淵文庫(せいえ
渋沢栄一に関する卒業論文を、集中的に書いたのは◎年前の夏から冬にかけて。最重要文献だったのは、言うまでもなく『青淵回顧録』。Amazonで調べたら1927年出版でした… 1927年は、昭和2年だそうで、昭和元年は1926年の12月25日に改元されたので実質7日で終わり、昭和2年になったのだとか。なので昭和も昭和、初期の初期だったころに出版されたのですね。ちなみに世界恐慌まであと2年のところ… もちろん古書なので入手は困難みたいです。 でもあの夏は、大学図書館という大きな
はじめまして、渋沢栄一推し10年のあおあやです。「あお」とは、渋沢栄一の号「青淵(せいえん)」からいただきました!響きが、イッセイミヤケのBAOBAOみたいだなと一瞬思ったのですが、なにも似ていませんでしたw いまから10年くらい前、祖父から「これ読んでみろ」と言われて渡された1冊の本 津本陽、『小説 渋沢栄一』(幻冬舎文庫) をきっかけに渋沢栄一の大ファンになった、かつての女子大生です。祖父、感謝です。 なぜ「かつての女子大生」とわざわざ書いたかというと、それほどまでに