都会で纏う気、田舎で纏う気
無事に8日間の出張(兼、子供らの里帰り)を終え
大三島に帰ってきました。みんな元気です。
は〜〜〜〜〜〜〜〜。ほどける・・・♡
大三島に入った途端、自然のシャワーで
無意識にいっぱいくっついてきた情報やエネルギーを落としてもらっている感覚。
関東で久々に会った人たちにもよく「環境がガラリと違うでしょう?」と言われたのですが
私としては、久々に降り立った大都会東京も、人が多い電車も
最初だけ「わ、人多いな」と思うものの、20年以上は関東住まいだったので特に違和感もなく「ああ、ここここ。」といつもの感じ。なんならそのまま前のマンションに帰っていってしまいそうなくらい 笑
息子が赤ちゃんの頃数回使ったことがあるだけの成田空港で
「懐かしいわ〜!こんな感じだったわ〜!」と懐かしんでてウケた。
ただね、明らかにエネルギーが異なる土地に降り立つので
その時の身体の反応には着目していて。
毎回一番顕著に分かるのは、身体を纏う『気』の変化。
普段からわたしたちは身体の周りに『気』を纏っています。
だいたいの場合無意識ですが、その時の自分の体調や意識状態によっても
その気の状態は変化する。
私も特に意識することなく東京に降り立ったのですが
人の密度の高い電車に乗り込んだ途端
キューーーーーーーーーーッッ
そんな音が聞こえるかというくらい顕著に
広がっていた気が狭くなるのを感じた。
簡単に表現すると、パーソナルスペースがリアルな体感で狭くなった感じ?
自然の中では、身体は自然のエネルギーを取り込むことを欲していたり
同調していると快適なので纏う気もふわ〜っと広く委ねるような感覚なのだけど
それと同じスペースで都会に降り立つと、あれやこれやの情報やエネルギーが勝手に入ってきてしんどすぎる。なので身体が自分を守るための自動反応として
勝手に纏う幅をキュッと狭くしているんだろうなと。
これはどちらが良い、悪いの話ではなく
こういう場ではこういう状態が快適。と勝手に反応してくれる身体さんブラボー!とわたしは受け取っている。
わたしにとっては
・田舎(自然の中)で纏う気
→ふわ〜っと広がる、ほどける、広い、委ねる、のんびりな気分になりやすい
・都会で纏う気
→キューッと狭まる、近い、守る、なんとなくやる気になりやすい
ざっくりこんな違いかな。
なんとなく都会だと情報いっぱいで疲れる・・・と思いがちだけれど
キュッと気を纏う分、自分の輪郭もつかみやすくて「やるぞ!」になりやすい感覚があります。
どっちのエネルギーも楽しめると良いね♪
とはいえ、我慢を積み重ねたり
しんどい環境にい続けたりすると
ギューッと硬くなりすぎて自然の中に行ってもほどけなくなったり
気の調節機能がうまく働かなくて余計なエネルギーを入れすぎて疲れちゃったりすることもある。
わたし自身、今回の出張ではあちこちのエネルギーにたくさん触れたので
帰宅してからは極力人に会わず(元々あまり人はいませんがw )
海にちょこちょこ行ってエネルギーのお洗濯をしています。
あーーーー、軽くなる♡
意識と気は連動しているから
自分自身で感じ取って、少し意図して気を纏う範囲をコントロールしてみることもできます。
繊細さんこそ大切にしてほしい、身体を纏う気の話。
守るだけじゃなくて、安心してひらくことを楽しめるように♡
かんじるをひらくオンラインクラスでも
リアルに体験してもらおうと思います。
次回8/3、21時より。 残席2名です。