出入国:羽田発・シンガポール経由Brisbane行
オリジナル記事はこちら:https://sairyu-sensei.com/brisbaneviasingapore/
出国前の必要・確認事項
昨年末、オーストラリアに来た時は、出国72時間以内のPCR検査やワクチン2度接種、行動予定表、入国後2週間の隔離など大変でした。
2022年6月、オーストラリアに無事に入国できました。
必要書類は?
パスポートとETA(訪問ビザ)のほかに、出国前のチェックインカウンターで調べられたのは
・DPD
・ワクチン3回済み証明書
の2点。
DPDは入国1週間前から入力可能。出発前までに入力・印刷を終わらせておきましょう。
ワクチン3回済み証明書は、役所で発行してもらえます。
シンガポール経由でブリスベン国際空港へ
今回はシンガポール経由で移動しました。
前回は羽田からシドニー経由ブリスベンだったので、入国と入州の違いが分かったのですが、今回は海外から直接ブリスベンに。
知っている方も多いですが、オーストラリア入国とQLD入州はルールが別です。
前回の昨年末、NSW州はスムーズだったのですが、QLD州に入る時が厳しく、2週間隔離。年越しを一人隔離施設で過ごしました。
前回の入国・移動はこちらの記事
今回は24時間以内にRAT等で陰性証明できれば隔離終了。ブリスベン空港内にPCR検査場があります。
楽しみな機内食(JL37 QF52)
今回は羽田空港からJL37でシンガポールへ。因みにカンタス航空でチケットを手配しました。
JL37 羽田発シンガポール行き
現地時間で。午前11時30分発、シンガポールに17:40着。
メインの食事。蓋がカッコイイ感じです。
蓋を開けると、白米と共にゴボウと牛肉の煮物が出てきました。おなじみのハーゲンダッツも美味しくいただきました。
2種類選べます。もう片方はオムレツのようでした。
最近は機内放送で説明の後、メニューをパッと見せられて選ばなければなりません。以前は一人一枚メニューが配られたのですが。
目の前のモニターで表示でもあればいいのに、と思います。
到着前1時間に出される軽食は
菓子パン。北海道十勝のコーンパンとスープでした。持った感じは結構軽いのですが、中はしっかりチーズとコーンが入っていました。
QF52 Singapore-Brisbane
シンガポール発ブリスベン行。20:30発5:05着。
時差の関係で、夜中に2回食べる事になります。日本の自分の体内時計では夜11時にメインの食事、そして明け方3時半に菓子パン。当然のことながら、2回目の食事はほとんど味がわからない程でした。
同じく、メインは選択肢が二つ。「豆腐ヌードル(ベジタリアン)」か「鳥(チキン)」。写真も提示されず、機内放送でメニュー紹介のみ。
ベジタリアンの豆腐ヌードルを選択
この機内食までは美味しく食べられました。
さて、問題の今回最後の機内食。
このような箱に入ってきています。開ける前からティッシュ・ナプキンが漏れてきた油で濡れています。
Broccoli-basketとのこと。隣はリンゴジュース。
ブリスベン空港到着
最近再オープンした国際空港。以前は通路にびっしり自動チェックアウト機があり、列に並ぶ前にある程度申告できたのですが、今回はパスポートチェック直前です。
お土産品もしっかり「食べ物を持っていますか?」にYes☑。少し時間がかかりますが、しっかり申告しましょう。
以前は検疫官がしっかり書類を一人一人確認していましたが、今回は荷物検査後は、解放。あっけなかったかな?
夜行便には耳が痛くなりにくいソフト耳栓がおすすめです。
まとめ
ここまで読んでいただきありがとうございます。
今回は日本からオーストラリア入国に際し、書類と機内食について書かせていただきました。
検疫がだいぶ楽になった事、長距離の経由便はおなかの調子関わりなく食事が出される事など、皆様の参考になれば幸いです。
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