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ホームコンサート準備記録(2ヶ月前〜10日前)

ホームコンサートの名前の由来を書こうと思っていたが、いつの間にか本番まであと10日である。

名前の由来はどこかのタイミングで書くことにして、ひとまず今日からカウントダウン方式で書いていくことにします。


コンサート開催を決めた(2ヶ月前)

これまで記録していなかったので、
コンサート開催決定時からコンサート11日前までのことを簡単に(今日が10日前なので)。

ある日、「ホームコンサート、やってみよう」と決めた。

今までも、「やりたいね〜」とは話していたけれど、その温度では実現しない。「やる!」と強く決めた。

決めた経緯についてはこちら↓

コンサート日程を決定する(1ヶ月前)

コンサートをやるときは、会場と日時をおさえることが第一。

その「行動」を起こすと、もう後戻りできない列車に乗ったようで、コンサート当日までの動きが加速する。毎回そう。

だから、何より日程を決めちゃおう。

5月ごろ・・・「7月中にやろう!」
6月中旬・・・7月27日(土)に決定

こんな感じで、日にちが決まった。

フライヤーのデザインを考え、印刷に出した(1ヶ月〜3週間前)

デザインはパートナーがしてくれた。

こだわりたいこともあったが、とにかく日々のあれこれに忙しいため、いつも夜中の0〜1時ごろにようやく2人でゆっくり話せる時間となり、アイディアを出しながら形にした。

リチェルカ・コンサート」というタイトルも決まった(由来はまた後日)。

そのほか、フライヤーに掲載するのは
・コンサートの説明
・出演者、プログラム
・開催日時
・会場名
・連絡先、予約方法
・出演者プロフィール
・会場の住所や地図

初回は「いらすと屋さん」のイラストを使って、ちょっとポップな感じになった。

裏面には、演奏者プロフィールや会場地図、予約先の電話番号を載せている。

気軽な感じが良いかも。

印刷は自宅でするか迷ったけど、印刷サービスに頼んだ。

・時間と手間を短縮
・自分で印刷するより質がいい
・今回のコンサート経費は印刷費くらいだから(※1、2)、使っても良い

※1 自宅ピアノなので、調律費は完全にコンサートだけの経費にはならないと考えてる

※2 結局吸音材など、大きなものを買ったので1回だけで見ると大赤字!(汗)これから継続するので気にしない!

100枚をお急ぎ便(1〜2日)で注文して2,500円だった。

もう少し多くてもいいのかもしれない。なんせ初回なのでまったくよくわからない。

身近な人にフライヤーを配ってみる

できあがったばかりのフライヤーの束を見てワクワクするものの、いつも人に配るときはドキドキしてしまう。

レッスンに来た生徒さんにも、渡しそびれてしまったり(結局本番まで渡さないまま、ということもたまにある)。

とりあえず

・近所に住む親戚
・レッスンに来た生徒さんのうち、家が近い人

に渡してみた。

さっそく3名、予約が入った。ワーイ!

SNSやブログでコンサートの告知をした(11日前)

コンサート11日前になった7月16日、ようやく告知を開始。

・ブログ
・Facebookの個人ページ
・デュオのFacebookページ
・Twitter
・LINE@

で一挙に情報を出した。

・・・遅い、遅すぎる。

11日前に知らされて、忙しい夏の土曜日に来てくれる人がいったい何人いるっていうんだろう?

日程が決まった時点で、(フライヤーがなくても)予告しておいても良かったのかも。

30人すぐ集まる・・・といいな・・・と思いつつ、そう簡単でないことはわかってる。

ここから10日ほど、どんなふうになっていくのか想像がつかないけど、楽しみではある。

ご近所さんにフライヤーを配った(10日前)

さてここからは、リアルタイムでレポートしていく。

まずは10日前=つまり7月17日、今日である。

今日はご近所の方にフライヤーを配りながらご挨拶していった。
ご近所さんとは、引っ越し前後にご挨拶に伺ったあと、回覧板を回すときや近くでバッタリ会ったときにお話するくらいである。

穏やかで親身に声をかけてくださる方が多い。

「この度、自宅でコンサートを行うことになりました」
「よろしければぜひお越しください」

とフライヤーをお渡しすると、おおむね皆さん好意的に受け取ってくださった。

「友だちも誘っていいかしら?」
「若いころから音楽が好きなのよ〜」

なんとその場でのご予約も入った。

実際に顔と顔をあわせながら話していると、ご近所づきあいって、大事なことなんだなぁ・・・と強く実感した。

部屋にこもって楽器だけ弾いて、ご近所とは関わらない、という生活をこの先何年もやっていくわけにはいかないと思った。

そういう意味でも、ホームコンサートを始めてみてよかったな。

直接お話しないお家には、わたしたちの自己紹介&挨拶文とともにフライヤーをポスティングすることにした。

部屋の片づけをはじめ、ためしに椅子を並べてみた(10日前)

さて、コンサート会場となる1階の1室を、当日までに片づけなければならない。

以前生徒さんの弾きあい会を行ったので、なんとなく空間のイメージはついている(ただそのときはピアノだけだったので、マリンバは解体して車に入れていた)。

電子ピアノや防湿庫など、大物も置いているので、それらを移動させ、とりあえずイスを試しに置いてみた。

結果、13脚〜15脚ほど置くことができた。

いちおう予約定員は15名だから、なんとかなるだろう。14名くらいでストップしたほうがいいかもしれない。

また、ピアノソロのときはもう少し入れるかもしれない。

あとは、前の家から持ってきたガラクタやダンボール、大量の楽譜などがまだちゃんと収まっていないので、この機会に大掃除していくことになる。

(現在の図。けっこうモノが多い・・・)

これまた、ホームコンサートでもやらないと数年ほうっておいたかもしれないから、良い機会になりそうだ。

5〜6日ほどを目標に片づけていき、さいごの3日は空間を綺麗にセッティングしていきたい。

LINE公式アカウントを作成。コンサート情報をシェアしていく(10日前)

ホームコンサートをやるならLINE公式アカウントは絶対運用しようと思っていた。

LINE公式アカウントはLINE@と同じで、登録してくれた人に情報を送ったり、1対1でチャットメッセージをやりとりしたりできる。

・継続してコンサートを行ったり
・なにか楽しい情報を発信してリピーターになってもらったり

と、いろんな可能性がありそうだ。

わたしはもともとピアノを弾く人むけにLINE@を2年ほどやっているので、ホームコンサートのためのLINE公式アカウントはこの機会にパートナーが取得した。

コンサート情報や準備レポートなどをふたりで発信していこうと思う。

気軽に登録していただければとても嬉しいので、よろしくお願いします!→「リチェルカコンサートLINE公式アカウント」友だち追加はこちらをクリック!

QRコードはこちら

あと10日でやることは・・・

これからやることは

【会場面】
・部屋の片づけ
・部屋のセッティング
・カーテン類をつける(いま、間に合わせ程度のものなので)
・玄関片づけ、掃除
・トイレを整える

【集客面】
・コンサートシリーズのWebページを作る(第1回のあとになるかも)
・各SNSやブログで継続的に告知
・ご近所さんに引き続き配る or ポスティング
・知人に声をかける・メールを送る

【当日の運営面】
・受付の依頼、準備
・釣り銭の準備
・プログラム作成、印刷
・撮影準備
・動線の確認
・子守をお願いする

【演奏・準備面】※今回はマリンバとピアノのデュオ
・個人練習
・合わせ
・合わせの間の子守をお願いする
・楽譜を整える
・調律(必要に応じて)
・衣装の用意

意外とあるなぁ・・・

明日からもレポしていきます。

では今日はここまで。

お読みくださってありがとうございました!

2019年7月17日 今日の新規ご予約 6名さま

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ホームコンサート「第1回 リチェルカコンサート」

2019年7月27日(土)14:00〜/15:30〜
会場:京都市北区(最寄り:地下鉄北大路駅/予約時に詳細お伝えします)
入場料:1,000円
出演:中田麦(マリンバ)・崔理英(ピアノ)

詳細はこちら

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