芸能人の寄付が何故批判される?
こんばんは、Sairiです。
本日25日、Nissyとして活躍されている西島隆弘さんが新型コロナウイルスによって過酷な状況を強いられている医療機関へ1000万円の寄付をしたことを明らかしました。
私は「Nissy今回も寄付をしたんだ。凄いなぁ、尊敬するなぁ。」と思っていたのですが、ネットニュースを引用したTwitterのリプライ欄に気になるコメントがありました。
それは、「売名行為」「わざわざ公表するんだ」といった批判。私は驚くと共に呆れてしまいました。(勿論このようなコメントはごく一部であって、大半は称賛です)
寄付というのは少額だろうが多額だろうが関係なく、良いことです。素晴らしいことです。それに、こういう状況に置かれている時に行動できる人は本当にカッコいいと思います。
ただ、寄付をしたことを公表しないこともできますし、実際、黙っている方もいると思います。では、芸能人が寄付を公表する理由は何なのか?
以下、X JAPANのYOSHIKIさんのツイートです。
自らがアピールし、メディアに取り上げられることで他からの寄付が加速的に増える、とのことでした。
これには私も大いに納得しました。正直、1000万円だったら売名行為に使ってもいいくらいの額ではありますが、そうではなく、きっと西島さんもYOSHIKIさんと同じような理由で寄付されたのではないかなと思います。(まぁ、お一人で4大ドームを埋めてしまうような方なので売名する必要もありませんが)
加えて、西島さんはボランティア精神に溢れている方で、このようなことも今回が初めてではありません。
・2018年に北海道胆振東部地震があった際のボランティア活動
・2019年に大きな台風被害があった千葉での復興支援(腰の不調や喉の手術直後で恐らく体調が万全でない中)
・大規模な森林火災があったオーストラリアへの10万ドルの寄付
西島さんの寄付をきっかけに、寄付をする方が増えますように。(私はアルバイトを禁止されている学生なので何もできず、申し訳ないです。無力だぁ〜…)
そして、今後、寄付を公表した芸能関係の方が同じような批判をされないことを願います。
Sairi