彼の空は 広く 広く 黎明に染まる 風が 私の髪をさらい 高く 高く 巻き上げる 飛ぶ鳥は 黎明を高く 広く 躍り 誰かが「綺麗」とつぶやき仰ぐ 私もあの鳥のように飛べば 誰かが「綺麗」と言ってくれるだろうか 考える屋上の縁に 一筋 濁った風が吹く 初投稿はストーリー仕立ての詩、第一話です。 今回はある少女の数日間を描いていこうと思います。 どんなことが起きているかは想像してみてください、、✨