sairo
ほんとは苦しかった、人並みにできないことや、それを理解しすぎていることも。 歳を取れば取るほど、そんなのみんな持ってるし、比べてもしょうがないとわかってきて、徐々に、ほんとに少しずつ、歩みを進めてやっとここまで来れた。 だからもう振り返りはしない。 これからも前に進むだけ。
ライオンキングを観てた娘が、母ちゃん、この映画にサンバ出てくる?って聞いてきて笑った。シンバな。
家事が溜まっていたから、晩御飯はテイクアウトにして、その分他の家事をやろう!と思ったのに、テイクアウトの値段を見て、作ったらもっと安いなあとか、米なら家にあるしなあとか考えて結局作ってた。 良いんだか悪いんだか。
6キロ痩せたわたしを見て旦那が、もっと頑張ってね!って言ってきた ほんとに気が利かない人の気持ちがわからない空気読めない そして気を抜いてる瞬間の私と子供の写真を撮って義両親に送っていたところまでが今日のハイライト お前とは今世限りだ
昨日はがんばった。 仕事から帰って夕飯を作り、子供たちに食べさせて、皿を下げ、テーブルを拭き、皿洗いをしてキッチンをリセットして。そんなの当たり前だって言われるよな、でも、がんばったんだよ。だから疲れて風呂も入れなかった。十分やってるだろ。
君と会えなくなるのは避けられない事実だけど、絶対にいやだ まるで人にいつか死が待ってるのと同じで その事実から逃げたいのに逃げられない それが怖くて仕方ない 君はどう感じてるんだろうか 会うこともままならないのに、会えなくなることは確実で それでも君のことでいっぱいなんだよ
爪が伸びていると、不浄なものが溜まっている感じがしてすぐ切りたくなる 髪も同じで、伸びてくると調子が悪くなる気がするから 切ると気持ちも軽くなる なのに半年ぶりに美容院行ったから 鬱々とした重たいものを落としてこられてすっきりしている
そしてまたからっぽになった 私には何が残るだろう 好きなものも得意なこともたいしてなくて 夢中になれることもなくなった このまま誰からもみつけられずに 静かに枯れていくだけなのだろうか
つらくて早く忘れてしまいたいのに 忘れるのが怖い 忘れて何事もなかったように過ごす自分の姿を望んでいるのに そうなるのが悲しい
夢の中はいいな、ふわふわ浮いてるみたいで 怖さも恥ずかしさも全部にせものだから本当に傷つくこともなくて 画面のなかみたいに物語が進むのをただ身を任せればいいだけで
甲子園で優勝した高校について、ある種差別的で頭の硬い人が好き勝手言ってて、やんわり否定するもムキになってヒートアップして呆れた。 なぜ知らない人ほど間違ったことを堂々と言い切れるのだろうか、無知は罪ってほんとうだな
ハマるとムキになるのがわかってるから 「好き」くらいで止めてる。
自分の世代では、私は背が高いほうだったから もしかしてモデルになれるんじゃないかと密かに思っていたけど(162センチ) 今の若い子って背高くて頭ちっさい子多くて全員モデルみたいで 自分の勘違いもたいがい甚だしいなと今になって思う
骨髄バンク、ずっと存在は知っていたけど、どこが他人事と思っていた そういえばすっかり自分の意思で決めれる年になっていたなあと思い 色々調べてみたら、入院が必要とのことで まだ子供が小さい我が家は今は登録はしないことにした できるようになったら必ずやろう
そう、命は受け継がれていくのだ。私たちはそのリレーの途中にいる。 だから、産みたくないなんて思わないでほしい。 それは本音だけど、強制するものではない。 どうか少しでも伝わってほしい。 いまここに生きていることは、みんな奇跡なんだよ。
最期のその瞬間まで人生はつづく