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職場の上司にUターン移住することを伝えてきた
こんにちは。まずは簡単な自己紹介から・・・
長崎県南島原市のド田舎から上京して12年目のさいぽんです。30歳を迎えた今、Uターン移住を考えている看護師です。やっぱり私の体には田舎の血が流れているようです。Uターン移住に向けて着々と準備している中、考えたことや体験したことを徒然なるままに書いております。
先日、今働いている職場の上司と中間面談があったので来年Uターン移住をすることを伝えました。その時の上司の反応が面白かったのでお話ししたいと思います。
私の職場では4月に1年の個人目標を立てます。それの成果によって昇給や昇進の判断材料になっているようです。中間面談でその目標がちゃんと進んでいるかを上司と確認します。
中間面談の内容自体は5分ほどで終わりました(笑)
そして、上司から「なんか話しておきたいことある?」と聞かれたのでUターン移住を考えていることを切り出しました。
私:あの、個人的な話なんですけど。来年の11月には地元に移住しようと思うんです。
上司:え?えぇ!?なんでまた急に。
私:実家の農家の手伝いをしようと思って。9月で今通っている大学も卒業するのでここ(関東)にいる理由もなくなるんですよ。コロナの影響で実家の農業にも影響があって手伝わないといけなくなったんです。
上司:え?あぁ…そうか。兄弟は継がないの?
私:弟がいるんですけど、大阪で結婚して子どももいるので難しいです。
上司:自分は結婚の予定は?←結構マジメなトーンで言ってきました…
私:ないです(笑)なので、私が動きやすいんです(笑)
上司:そうなんだ。え、向こうで仕事はどうするの?
私:パートで看護師しながら、農家の手伝いをしようと思います。
上司:え!それ大変じゃない?!マジで?絶対きついよ、うん。
私:はい。もう決めたことなので。
上司:そうか、まぁそれは仕方ないもんね。力仕事だろうし大変だと思うよ。また詳細が決まったら教えて。
というような感じで面談が終わりました。
上司の目には私が独身で実家の経営が上手くいっていない農家を継がないといけない可哀想な人と映ったようです。結構心配している感じでした(笑)
私的にはUターン移住はワクワクしていますし、実家の農家を継ぐのも楽しみでしかありませんが、やはり農業という仕事は肉体労働できついという印象が一般的なのでしょう。
でも、上司さんよ。毎日満員電車に揺られて出勤して、職場の人間関係のストレスを考えると農業の方が全然楽だと思いますよ。
ま、とりあえずこれでUターン移住計画が1つ前進しました。
次は、状況によりますが春頃に休暇をとって移住の下見に地元へGOしたいと考えています。コロナの流行が心配ですが、早く落ち着いてくれることを願っています。