仕事依頼記事
概要
※ ホームページを開設しました!(一部は準備中)
https://saionji-chem.github.io/
そのホームページの「お問合せ」のページにも記載はありますが, 様々なご依頼を承っています。具体的には以下のものを念頭に入れています。
- 対面授業・対面講義
- オンライン授業・映像授業
- 問題作成
- 校正・校閲(学参だけではなく化学系全般)
- 編集・執筆
- 教材・学習コンテンツ作成
私はこんな人
専門は化学。大学受験(東大対策・医学部対策・標準レベルまで幅広く)の化学を教えられるのはもちろんのこと, 大学内容の化学も教えられます(現に公務員試験の技術職の化学講座を担当しています)。
また、化学以外には生物についても得意です。大学時代, 研究室配属前はDNA工学の研究室に足を運んでいたり(当時BIOMOD https://biomod.net/ と呼ばれる大会に向けて複数人で頑張っていました), 研究室配属でも細胞を培養しているような研究室に所属したりしていたので, ある程度は生物学に明るいです。
何なら化学・生物・物理・地学全部教えていることも多いです(中学理科, 公務員試験・教養の自然科学など; 2023年度からは総合職の自然科学の映像講座を担当します)。
他方で数学や数的処理についても大学時代のアルバイトから継続して担当しており, わかりやすいと好評です。理科・自然科学の理解には数的処理能力は欠かせないと言っても過言ではないので, 理科の授業中に「数学のリメディアル」を行っていることもあります。
承っている依頼の詳細
対面授業・対面講義は定期的なものだと平日昼・日曜以外だと厳しいかもしれませんが, 特別授業・集中講義・講習会は担当したいですね。
オンライン授業・映像授業:昔は学習効果に懐疑的でした。ちゃんと聞いているかわからないし, 手元見た方がより良いアドバイスできるし…とか思っていました。ただ, 今はもう少し違った考え方をしています。
一つはたとえ対面より学習効果が低かったとしても病気や天候、学校行事、精神的な問題などで対面で必ずしも受けられるとは限られず、勉強の手段が全く無いよりはあったほうが有難いというときにオンラインや映像は良いということ。
そして, もう一つは指導者のやり方次第ではオンライン授業・映像授業は良いものに化けるのでは, ということ。普段対面でやっているような感じを単にiPadでzoomに繋ぐだけだと微妙な感じだったのですが, それこそiPadは画面収録もできるわけですしもっとオンラインに特化するように工夫すれば良いのでは?と思っています。映像でもそうですね, とにかく対面とは別の工夫をした授業をするように心がけています。(模試などの)問題作成は(具体的に何に関わっているかは言えないですが)十分関わっており, 期限までに適切な問題を作成することができます。
校正・校閲は塾内テキストや学参, 模試など高校化学に関することは(あるいは生物や他の科目についても)携わったことがあるのですが, 今後は化学/科学を題材にした一般書についての校正・校閲も担当したいですね。専門書はさすがに私に頼む人はいないかなあ…(このシリーズhttps://www.shokabo.co.jp/series/307_lecture.htmlはヨビノリたくみさんとQuizKnockの須貝さんが編集サポーターとして関わっていたみたいで、そのような関わり方羨ましいなあと思いました)
編集・執筆:更新率自体は低いですがnoteで記事を書いているということはこういうことにも興味があるということです…。一つは「数学と化学をリンクする」記事。これに関しては長くなりそうなので連載記事や本にした方が良いかなと思っていて特にまだあまりこのnoteには上げていません。今後の目標としては大学への数学で化学系の連載記事を持つことですね(!?)。あとは, 学参本としては「共通テストの対策になる」本や「科学的思考法を育成する」本はあった方がいいと思います。前者は本当にそれで時間間に合う!?というものが多かったり, そんなにやれなくない!?と思ったりしてもやっとしてしまうことが多いです(あとは共通テスト対策の教材って私自身とても欲しいので無かったら作らなきゃという使命感)。後者に関しては私自身勉強をもっと頑張って作り上げたいのが目標。
新しい学習コンテンツの作成:あとは新時代の生徒にとって最適な学習"コンテンツ"にも興味はあります。YouTubeで学習したり, はたまたYouTubeでも長時間だからショート動画を見るようになったり, と時代の変化は激しいので, この先も紙で勉強したり, 机で勉強したりすることが生徒にとって良いことなのかわからなくなってきました。私自身はあまり新しいものには飛びつかない性格(パイプオルガンをやっているくらいなのでむしろ古典が好きな性格)ですが, あまりそのような性格を仕事にまで持っていくべきでは無いので, 需要に対応していきます。
ちなみに上の文章だけ見ていると高校生を念頭に入れているような印象を与えてしまいますが, 現在は大人も勉強する時代ですね。法律と違い, 科学はあまり資格試験に関与していないかもしれませんが, 資格云々関係なく, 混沌とした情報に埋もれている時代だからこそ科学を勉強するのが相応しいのではと考えています。たとえ依頼がなくても, (今度自分自身にあるライフイベントを終わったあとにでも)実行に移すつもりのことです。