選択と集中
セントケア和歌山メルマガ2022.2.14
今日2月14日はバレンタインデー。
記念日商法の代表ともいえるチョコをプレゼントする日ですが、あ
るアンケートによると最近趣が少し変わってきているようです。
かつてチョコのプレゼント相手といえば、大好きな人、恋人が本命
で、あとはお付き合いという感じでしたが、アンケートによるとチ
ョコを送る相手は家族が一番。
家族、自分、友達ときて恋人の順だとか。
コロナで人との関わりも変わりつつあることもあり、チョコを配る
(渡す)という意味も変わってきているのかもしれませんね。
◆社長のひとりごと
「選択と集中」
このテーマについては、その手の参考書が沢山世に出回っているこ
とと思います。
選択に際しては、時間管理のマトリクスが有名ですよね。
「重要度」と「緊急度」を基準として仕事の優先順位を見極める手
法です。
よく、「緊急だが重要でない事柄」と「重要だが緊急でない事柄」の
どちらを優先させなければならないのかで迷ってしまう部下がい
ます。
この場合は後者の「重要だが緊急でない事柄」が優先されるわけで
すが、覚えやすい考え方としては「重要である」というキーワード
こそが「この役職にある私がやらないといけない事柄」と捉えるこ
とだと思います。
重要でなく緊急なことは、自分でなくても対応できる事柄として捉
えれば、誰か他の人に振ってもいい仕事という解釈ができます。
また、当社には「重点主義」という方針があります。
骨子となっている一倉定先生の教えによると、「重点主義は物事を
進める場合に、最優先事項を決めてそれに基づいて集中的に行動す
ること」とあります。
優先事項を決めるということは、裏を返せば、ストップする事柄や
止める事柄を明確にすることでもあります。
一倉先生は次のようなことも仰っています。
「働く」という文字は「人」が「重点」に「力」を注ぐことと書き
ます。
一般的には「人」が「動く」と解釈しますが、先生の文字の崩し方
の方が、仕事をする上ではなんだかしっくりくるように感じるのは
私だけでしょうか。
リーダーが決めた優先事項に、できるだけの資源(人、もの、金)
を集中して投入することで、成果につなげていくサイクルを作り出
していきます。
◆セントケア地域密着型サービス空き情報
①看多機 4
②小規模多機能 1
③グループホーム 1
◆武田の食べログ
今週のお店:アンパント
田辺市の山上にあるパン屋さんです。
以前、紀美野町にあるパン屋さんをいくつかご紹介しましたが、そ
こは毎週土曜日のみや土日のみが営業日でしたが、ここのパン屋さ
んはさらに特殊です。
なんと月1~2回の営業で、Facebookにてオープン日を告知する不
定期のパン屋です。
すぐに売り切れてしまうので朝一に行くか事前に予約をしておか
ないと購入することができません。味も最高においしいです。パン
一つ一つにこだわりを感じます。
まさにプレミア級のパン屋さんです。
田辺市長野1737-1
◆おしらせ
7月に木ノ本に開設する看多機。鉄骨が組まれて形になってきてい
ます。
新しい施設で働きたいという方、介護の現場は初めてだけどという
方、ぜひご応募ください。
また、5月に橋本市に開設する訪問看護ステーションも引き続きス
タッフ募集中です。
病棟経験しかない、しばらくブランクがある、そういう方も大歓迎
です。