見出し画像

どっちを向いても道なんかない、僕らの後ろに道はできる!(コミティア東2-S50b『カタルシスプラン外伝』135)

漫画を描くなら大好きなことを得意分野にしてスペシャリストになろう。その道の頂点へ、一番高い所を目指し登ろう!
誰も登らなかった山でも良いんだ。君が登りつけば、君の後ろが登山道だ!人気の山になるかどうかは君が楽しげに登ったかが重要になる。楽しそうな人の後ろに列は続く。

活き活きした線や伸びやかな構図自信持って描かれたものは楽しげでフォロワーが生まれる。フォロワーとなって真似から入ったっていいんだ。でもそこから先の自分の線を探そう。自分の演出、構図、キャラクターを探そう!それが君を本物の作家にする。時代を創る者となるんだ。

山は遠くから眺めるとそんなに高そうに見えないし、これくらいなら登れるかなって思うわけだけど、いざ麓に近づくと頂上は見えなくなるし、その先どれだけの距離があるかもわからなくなるもんだ。そのリスクを考えると嫌になる。好きな山を選び、自分のペースで楽しんで登ろう。

考え過ぎず楽しもう!

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集