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2024-25第9節vs琉球ゴールデンキングスを吾輩が語る記事🐱🏀

仕事の関係で今節はバスケットLIVEでの見逃し観戦がかなり遅くなってしまったため、GAME1とGAME2でひとつの記事とさせていただくのだ。

どうも、🐱(吾輩)である。

2週のバイウィークを終えて久しぶりのリーグ戦、その相手が一昨シーズンと昨シーズンCSで辛酸を舐めさせられた琉球が相手とあっては吾輩の気持ちも昂らずにはいられない。

折良く渡邊がケガ明けで第1節以来の戦列復帰など明るい話題もあるため、強豪の琉球が相手とはいえ絶対に勝利したいところだが、結果はどうだったのか!?




◯ 試合結果


【GAME1】
🛫千葉J◯ 77-65 ●琉球

クォーター別
1Q 千葉J 23 - 14 琉球
2Q 千葉J 16 - 19 琉球
3Q 千葉J 27 - 13 琉球
4Q 千葉J 11 - 19 琉球

【GAME2】
🛫千葉J◯ 93-80 ●琉球

クォーター別
1Q 千葉J 20 - 24 琉球
2Q 千葉J 22 - 21 琉球
3Q 千葉J 22 ‐ 16 琉球
4Q 千葉J 29 ‐ 19 琉球

うおおおお2連勝!!!🐱

琉球相手に2連勝はむちゃくちゃ嬉しい。

琉球は今節、ヴィック・ローが欠場するなど万全の状態ではなかったが、それでも西の強豪相手に勝ちある連勝を飾った。

いまだホーム無敗!


◯ 試合経過


 【GAME1】

GAME1は序盤からジェッツがリードしながら試合を進め、3Qには一気に加速して20点差をつけ、以降は盤石な試合展開で快勝を収めた。

琉球としては、スリーが12.5%(4/32)と死ぬほど入らなかったのが厳しすぎた。

その気持ちわかる。

スリー10%台はジェッツも茨城と秋田で経験したことあるから。
つらいよね、あれ。

【GAME2】

GAME1から一転、琉球が次々とスリーを決めてジェッツをリードする展開が続く。

1〜2ポゼッションを追いかけ、追いついては離されるじれったい時間帯が続くが、4Q終盤に富樫とムーニーの2メンゲームで一気に琉球を引き離して勝利を手繰り寄せた。

グラフを見ればわかるが、本当に息づまるような競った時間帯が長かっただけに、最後4分間のカタルシスは現地観戦したジェッツブースターを絶頂に導いたに違いない。

いいな。現地観戦したかったな。




🐱🐾吾輩が語りたいポイント


①渡邊カムバックからの存在感がすごい

約2ヶ月ぶりのカムバックとなった渡邊は、GAME1では29分出場で8得点・FG26.7%(4/15)・4TOと精細を欠いてしまった。

試合勘自体もかなりなくなっていただろうし、試合後のインタビューでは後半はかなり疲れが出てしまっていたとも話していたので、復帰戦と考えれば致し方ない。

GAME2では33分出場で18得点・FG45.5%(5/11)・10リバウンドと存在感を見せつけたのは流石だった。

改めて実感したが、例え得点面でわかりやすい貢献ができなくても、やっぱり渡邊がコートにいると色んな面でぜんぜん違う。

まず、渡邊はサイズがあってボールプッシュもできるのでチームのファウルドローンの数が増えるのはありがたい。今節でも渡邊は2試合で琉球から10ものファウルを引き出している。

ボーナススローの機会を増やしたりファウルトラブルに陥らせたりと、搦手のようにチームを優位に立たせることができる選手というのは非常にありがたい。

また、速攻からのダンクを叩き込んだ場面が2試合で3つほどあったと思うが、エンタメとして派手なだけでなく、日本人選手が速攻時に外国籍選手のブロックをかいくぐってダンクで2点決められるってすごく大事なことだと思うのだ。

他の日本人選手だったなら、レイアップにいってブロックされたり、一旦パスを回して組み立て直すなどになっていてもおかしくはない。

頼もしすぎるで渡邊。



② 富樫から感じるエースの矜持

2試合で47得点(GAME1:23点、GAME2:24点)と、改めてチームのエースが自分であることを自らのパフォーマンスで証明したのは強すぎる。

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