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企画と交流
面白そうなことやってるね
と言われることが増えてきた。
私たちが面白そう、と思ったことを、思ったままに進めていったらいつの間にか活動が増えていた。
面白そうな企画を考えることと、新たな人との繋がりを見つけるきっかけは似ている。
明確なコンセプトはまだ言語化はできていないけれど、とにかくピンときたイベントやお店には必ず行って、通って、会話の機会を見つける。
こういう時に、いちご農園を営んでいるというのは会話の糸口になってくれる。
利益のための営業目的でお店に行くわけではないけれど、何か面白いことが起きたらいいな、できたらいいなとは思っている。
純粋にそのお店やイベントのファンになって、好きだから通ううちに何かひらめくことがある。
それは雲のようにふわふわしていたり、言葉だったりイメージだったりと最初は抽象的なものだけれど、考えて寝かせているうちに形になっていたりする。
それを、セイントベリーの活動としてどう世に出していくかの理由づけをしていく。
その工程が楽しい。
そして気づいたら人の輪も広がっている。
そんな波紋のようなきっかけのつくり方で今後も人、もの、ことを繋いでいきたい。
今日は草にまつわるマルシェへ行ってきた。
私は樹木医で、草木が好きなのだ。
あたたかな人が集まる素敵なイベントで、純粋に楽しかった。
今日出会った方々のような雰囲気づくりができたらいいなと思い、会話を振り返ったり買ったものを眺めたり。
いつか面白いアイデアとして芽吹きますように。