朝日杯フューチュリティステークスレース回顧

600m通過タイムが35.4秒で1000m通過タイムが1:00.4とG1にしてはかなり遅いタイム

上位の馬は内枠の馬が多く内前で立ち回った馬で決まっている
ここまでスローペースだと外を回す馬は距離ロスが発生しそれだけでノーチャンスになった

勝ったアドマイヤズームは未勝利以上に楽な競馬だったのでそりゃこうなるよねといった印象
正直このレースを見てもレベルが高いとはいえず今後どうなっていくのか注目したい

2着のミュージアムマイルは出遅れたが内に切り替えてポジションを押し上げた
正直ペースが早かったらここで終わった可能性があったが今回はスローペースだったので展開に恵まれた感があった
直線に入った時に上手く外に出したのは流石Cデムと思った
そこからは離されたが2着まで食い込んできた
操縦性が高そうなのでやはりここではなくホープフルで見たかった

3着のランスオブカオスは先週の幸見たく終始外を意識した乗り方で直線でトータルクラリティの外に出そうとしてからテイクイットオールを見て瞬時に内に切り替えたのは上手いと思った
この馬は距離延長がどうかだったが新馬戦の時以上にスローペースだったのでそりゃ距離は持つ
ちょっと適性がわからないが道中緩むラップだと好走できるのかな？と思うので今後注目したい

今回のレースは恵まれた馬と恵まれなかった馬が多くこれで力関係がハッキリしたとは思ってないしアルテヴェローチェあたりは全然強いと思うので今後の巻き返しに期待したい

買い目
3連複2-4,8,10
3連単2-4,8,10-3,4,6,8,10,11,12,16
3連単2頭軸マルチ2-8-3,4,10,15,16

3連単を取れたのは大きかったが意外とつかなかったなと
みんな競馬うまいねと思った