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昭和50年頃の、入院中の父から小さな娘たちへの手紙

もうすぐ父の日ですね。
今日は、かつて私の亡父が、小さな私と妹に宛てて書いた手紙があまりに素敵なんで、見て欲しいです。

私の父は体は大きい割に病気がちで、私たちが小さい頃は何度も入退院を繰り返していました。
父は文学青年でしたので、文章も上手だな(ホント身内贔屓と感じたら申し訳ありません)と思うのですが、それよりも、私たち子どもの成長に合わせて漢字を段々増やしたり、読みがなをつけたり、内容を難しくしたりしていて、そんな様子がとても素敵だなと思うんです。

私も誰かの心を温かくする文章が書けるようになりたいなぁと、日々願っています。

さて、体調崩してから久々の投稿になりましたが、この間体調管理と共に、父の詩集の電子書籍出版の準備を進めて来ました。
6月10日に佐佐木政治・詩集『神へ捧げる七十七のソネット』をkindleにて販売スタートします。また改めてお知らせさせてください


メッセージラベルのドリップバッグ購入や、編集等々でご協力いただいている皆さま、いつも投稿を見てくださる方々、兄姉妹、家族に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます!引き続き、実際の書籍になるよう、頑張っておりますので、温かく見守っていただけると嬉しいです



亡父の詩集を改めて本にしてあげたいと思って色々やっています。楽しみながら、でも、私の活動が誰かの役に立つものでありたいと願って日々、奮闘しています。