色の表現方法の変化と色覚異常(ファインマン物理学を読んで)(前半)
差別や偏見は抜きにして、物理的な見え方(色覚異常)の違いと脳の中で色を識別する(色の表現方法)違いが面白そうなのでまとめてみた。
視覚と言語にまつわる文化的な経緯。
文化的な経緯(表現方法の変化)。ひと昔前まで、日本の言葉では現代の「緑」に相当する色も,全て「青」のなかに含めていた。例えば、交通信号の緑色を青と呼ぶ。青田買い(語源は「収穫高を見込んで,収穫前の青々とした稲田を買う」ことですが,実る前の稲(葉や稲穂)は「緑色」)。
青葉(初夏の生い茂ったみずみずしい若葉。「