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【Tableau Data Saber】ord4のまとめ :データ分析の流れと役割(Creater, Explorer, Viewer)

データ分析の流れ

  1. 分析課題を見つける:業務での数値的目標値の設定や、業務上の課題点に対して改善すべき点から改善された状態を定義し目標の数値を設定する。

  2. データを獲得する:1の目標とする数値やその数値の改善策を考えるために必要なデータを準備する。関係部署やIT部門との連携が必要。

  3. ビジュアルを選択する:ダッシュボードのデザインや各グラフの選択など。ダッシュボードの設計では1の目標値などモニタリングすべき数値が目立つようなデザインや、分析として深堀ができるような設計を考える。

  4. データを見る:定期的な数値のモニタリングや1の分析課題をもとに仮説を立てて深堀して数値を見る。

  5. 分析して示唆を得る:データを見て仮説の検証を繰り返し、数値が表していることから業務に反映できることを見つける。データを見ただけにならないようデータから判断して業務に活かせる案を見つける。

  6. 業務に活用する:5の示唆を実際に業務の中で実行する。

役割

社内全体がデータドリブンになるためには各人がそれぞれポジションに合わせてデータとかかわる必要があり、それぞれの役割があります。

環境を創造する人

Createrは特に社内の課題設定やデータの獲得などデータの活用プロジェクト全体の実行を主導する役割です。  

データの世界を探索する人

Explorerは主にデータのビジュアライズや分析を担当しますが、CreaterやViewerと同じように社内の課題についての理解や業務への反映についても行動が必要です。   

探索で見つけた土壌を育成する人

Viewerはデータ技術者ではない人が主ですが作成されたダッシュボードを操作してデータをモニタリングしたり、仮説をもってデータを深堀して得た示唆を業務で活用する必要があります。

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