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[东方红] 東方紅 全文 日本語訳


総監督:周恩来
公演日時:1964年10月2日
完成日:1965年10月1日
公演場所:人民大会堂
参加人数:3,500人以上の集団創作による公演
制作期間:1964年7月から10月1日までの約3か月弱
制作機関:八一北京电影制片厂 北京电影制片厂 新闻记录片电影制片厂
朗読者:林中華(男)、白慧文(女)


天安門広場
東方紅 音楽舞踏叙事詩

序曲:東方は紅く

歌舞:《葵花向太阳》『ひまわりは太陽に向かう』

歌:《东方红》『東方は紅く』

(混声合唱)陝北民謡 作詞:李有源 編曲:李煥之

東方は紅く、太陽が昇る
中国に現れた毛沢東
民のために幸せを求め
ああ呼び声高く
彼こそが民の大いなる救い主
民のために幸せを求め
ああ呼び声高く
彼こそが民の大いなる救い主

毛主席は、民を愛し
我らを導く道しるべ
新しい中国を築くため
ああ呼び声高く
我らを導き前へ進ませる
新しい中国を築くため
ああ呼び声高く
我らを導き前へ進ませる

共産党は太陽のよう
その光はどこまでも輝く
共産党があれば
ああ呼び声高く
そこに民の解放がある
共産党があれば
ああ呼び声高く
そこに民の解放がある

朗読(男):
毛沢東の時代、
祖国の民は、なんと幸福だったことか。
祖国の大地は、なんと壮麗だったことか。

だが、どうして忘れられようか。
過ぎ去りし苦難の数々を。
どうして忘れられようか。
毛主席が我らを導き、
越えさせてくれた、
幾千もの川、
幾万もの山々を。

第一幕:東方の曙光

朗読(男):
暗黒の旧中国――大地は重く沈み、大空もまた重く沈む。
深い災厄に苦しむ人々よ、
その身には重い鎖が絡みつき、
その頭上には帝国主義、封建主義、官僚資本主義がのしかかる。

何度も何度も叫び声を上げ、
何度も何度も戦いに挑んだ。

だが、ああ――
夜は果てしなく長く、
道もまた果てしなく続く。
長き夜、未だ明けぬ赤い大地の空よ……

舞蹈:《苦难的年代》『苦難の時代』

外国人と、中国人官僚によって人民が虐げられ、搾取されている
労働者に弾圧を加える当局者
外国人によって銃撃を受ける人民

朗読(女):
暗い夜にも、いずれは終わりが来る。
曙光は、すぐそこまで迫っているのだ。

十月革命の一発の砲声が響き渡り、
私たちにもマルクス・レーニン主義がもたらされた。
「ロシアの道を進め」――これが導き出された結論だった。

「五・四」運動は、反帝国主義・反封建の旗を高く掲げ、
共産主義の思想を広めたのだ。

1921年、偉大なる中国共産党が誕生した!

マルクス・レーニンの肖像

毛沢東同志は、
マルクス・レーニン主義を中国の革命の実践と結びつけ、
真理の光が中国革命の道を照らし出したのだ。

若き頃の毛沢東同志の肖像

歌曲:《北方吹来十月的风》『北から吹く十月の風』

(斉唱)革命民歌 李焕之 編曲

北から吹く十月の風
目覚めよ、苦しき我らの同胞よ。

プロレタリア階級よ、立ち上がれ!
農民と手を取り合い、共に進撃せよ!

紅い旗が高く掲げられれば、千里の地が明るく照らされる。
鉄槌が振り下ろされれば、山河は揺れ動く。

中国に共産党が誕生し、
燃え広がる星の火が、大地を紅く染める。

中国に共産党が誕生し、
燃え広がる星の火が、大地を紅く染める。

中国に共産党が誕生し、
燃え広がる星の火が、大地を紅く染める。

朗読(男):
中国共産党の指導のもと、
労働者運動は風のごとく巻き起こり、
農民運動は波のごとく大きくうねり広がった。

国共合作の新たな局面が開かれ、
北伐大進軍の号角が高らかに響き渡ったのだ。

(右から)"労工神聖"とある。労働は神聖であるの意。

(勝利の叫び)
万歳!万歳!万歳!

歌曲:《工友歌》『労働者の歌』

(斉唱)作詞:佚名 / 作曲:時楽蒙

辱められているのは、我ら労働者。
抑圧されているのも、我ら労働者。

世界よ、我らが新たに創り上げるのだ。
抑圧よ、我らがこれを打ち砕くのだ。

世界を創り、抑圧を取り除き、
我らの威風をここに示そう。

労働者よ、団結せよ!
労働者よ、手を取り合え!

労働者、労働者――
世界の主人公となるのだ。
世界の主人公となるのだ。

歌曲:《农友歌》『農友の歌』

(女声独唱、斉唱)革命民歌 作詞:張士燮 / 編曲:王嘉祥 / リード:王昆

轟く雷鳴、一声が天地を揺るがす!打ち倒せ、悪徳地主と腐敗した劣紳どもを!

かつての貧しい者たちは、いつも三寸も小さく縮こまっていたが、今や堂々と大地に立つ、胸を張る人間だ!

天下の農民たちよ、今こそ立ち上がれ!自らの手で家を治め、主人となるのだ!

すべての権力は農民会にあり!共産党こそが、我らを導く灯火だ!

荒れた手に握るのは、大きな印章。共産の旗は、人々の心を照らし出す。

火縄銃と槍をしっかりと握りしめ、揺るがぬ決意で革命の道を進むのだ!

"一切權力歸農會" とある。

歌曲:《工农兵联合起来》『工農兵 団結せよ』

(合唱)革命歌曲

工農兵よ、団結して前へ進め!
万衆一心だ!

工農兵よ、団結して前へ進め!
敵を一掃せよ!

我らは勇敢だ、我らは戦い続ける!
我らは団結し、前へ進む!

帝国主義と反動派の本拠地を目指し、
突き進むのだ!

最後の勝利は、
必ずや我ら工農兵のものとなるだろう!

"北伐革命軍" の旗

第二幕 星火燎原

朗読(女):
工農兵は勇ましく前進し、
大革命の波は激しく渦巻いた。

だが、突如として、
空は暗雲に覆われ、
大地には狂風が巻き起こった——

蒋介石が帝国主義の指示を受け、革命を裏切ったのだ。
そして、血の大虐殺が始まった。

さらに、陳独秀の降伏主義的な路線により、
敵の突然の襲撃に対し、党と人民は効果的な抵抗を組織できなかった。

大革命は、敗北を喫したのだ。

中国共産党員と革命の民衆たちの鮮血が、
黄浦の岸辺を、
珠江の堤防を、
長江の両岸を染め上げた。

その赤い血は、
黄河の上流から下流まで、
長城の内側から外側にまで、
大地の隅々に広がったのだ。

(銃声が響く)
「中国共産党万歳!」

表演唱:《就义歌》『就義の歌』

(混声合唱)革命烈士の遺詩 / 作曲:安波・時楽蒙

足かせをつけられ、長い街を歩む。
見送る故郷の人々に、別れを告げる。

首をはねられようとも、それが何だというのだ!
大切なのは、信じる主義が真実であること。

もし私が一人殺されても、必ずや後に続く者が現れる!
もし私が一人殺されても、必ずや後に続く者が現れるのだ!

朗読(男):
だが、人民は殺し尽くせない!
革命は消し去れない!
共産党員は決して恐れはしない!

「彼らは地面から這い上がり、
身にこびりついた血痕を拭い、
仲間の遺体を丁重に埋葬し、
そして再び戦いを続けたのだ!」

聞け、南昌蜂起の銃声が、
まるで春の雷のように轟き渡るのを!

見よ、毛沢東同志が自ら指導した秋収蜂起を!
最も輝かしい松明が掲げられ、
最初の人民軍が誕生したのだ!

さらに、最初の農村革命の根拠地が築かれた。
武装蜂起の嵐は、
長江の南北を大きく揺るがしたのだ!

舞踊:《秋收起义》『秋収起義』

表演唱:《秋收起义歌》『秋収起義の歌』

(合唱)湖南民歌 / 整理:張士燮・陳傑

武器を取って革命を起こせ!
労働者も農民も、まさに英雄だ!

秋収蜂起は成功し、
一振りの大きな旗が、大地一面を紅く染めた。

労働者と農民が一つ心で団結すれば、
赤い政権は、万年にわたる根を下ろすのだ!

(掛け声)
はっ!万年根!
はっ!革命は永遠に前進する!

領袖・毛委員に従い、
堂々たる井岡山へと向かうのだ!

革命には拠点が必要だ。
大地こそがその根、銃こそがその胆力だ!

労働者と農民が一つ心で団結すれば、
赤い政権は、万年にわたる根を下ろすのだ!

(掛け声)
はっ!万年根!
はっ!革命は永遠に前進する!前進する!

朗読(女):
勝利の歌声が大地を揺るがし、
紅い旗が空一面を覆い尽くす。

秋収蜂起と南昌蜂起、
この二つの革命武装が、
ついに井岡山で合流を果たした!

労働者と農民の政権を打ち立て、
土地革命を徹底的に推し進める。

人民の武装を拡大し、
ゲリラ戦争を展開しながら、
いくつもの赤い根拠地を築き上げ、
農村から都市を包囲していったのだ!

光輝く毛沢東思想が、
偉大な革命の実践を導いていくのだ!

舞蹈:《井冈山会师》『井岡山会師』

歌曲:《双双草鞋送红军》『二足の草鞋で紅軍を送る』

(女声二重唱、合唱)作詞:任桂挙 / 作曲:彦克

紅い旗が山の崖を覆い、
鮮やかな花が大地一面に咲き誇る。

誰もが紅軍を愛し、
姉妹たちは草鞋を贈りにやって来る。

ヨー――オー――

麻の縄で編んだ草鞋を、
一つひとつ、心を込めて手作りし、
我らの紅軍に履いてもらうのだ。

毛沢東に従い、
井岡山で戦い続ける。

紅い旗が一度掲げられれば、
それは天をも突き抜けるのだ!

四方の革命の同志たちは、
心をひとつにして井岡山を目指す。

根拠地を拡大し、
ゲリラ戦を展開するのだ。

千百万の労働者と農民を呼び起こし、
農村の力を頼りに、天下を打ち取るのだ!

千百万の労働者と農民を呼び起こし、
農村の力を頼りに、天下を打ち取るのだ!

(女声二重唱)
二足の草鞋を紅軍に贈ろう!
真っ赤な房飾りは、まるで燃える炎のようだ!

彼らがどこへ行こうとも、
その足跡は赤く染まるだろう。

小さな星の火花も、
やがては大地一面を燃やし尽くす炎となるのだ!

毛沢東にしっかりと従い、
百戦百勝を遂げ、
常に前へ、前へと進み続けるのだ!
前へ、前へ!

歌曲:《井冈山》『井岡山』

(男声独唱、伴唱)作詞:毛沢東 / 作曲:李劫夫 / リード:寇家倫

山の麓に、ひるがえる旗が見える。
山の頂からは、響き渡る戦鼓と号角の音が聞こえる。

敵軍は、幾重にも我らを包囲するが、
我らは、堂々と、揺るぐことなく立ち続ける!

とっくに堅固な壁垒は築かれ、
その上に、さらに万民の団結が築き上げられたのだ!

黄洋界に轟く砲声、
それは、敵軍の夜間退却を告げ知らせる音だったのだ!

歌曲:《三大纪律八项注意》『三大規律 八つの注意』

(斉唱)紅軍の歌

革命軍の兵士たちよ、
一人ひとりが心に刻め!

三大規律、八つの注意を!

第一、すべての行動は指揮に従うこと!
歩調を揃えれば、必ず勝利を掴むことができる!

第二、群衆から針一本、糸一本も奪わないこと!
そうすれば、群衆は我らを支え、愛してくれる!

第三、すべての戦利品は公のものとすること!
これにより、人民の負担を軽減できるのだ!

革命の規律は、一つひとつ明確に記憶せよ!
人民の軍隊は、どこに行っても人民を愛するのだ!

祖国を守るため、
永遠に前進し続けよう!

全国の人民は、我らを支え、歓迎してくれるのだ!

歌舞:《打土豪分田地》『地主を打倒し土地を分ける』

歌曲:《八月桂花遍地开》『八月のキンモクセイが大地に咲く』

(女声斉唱、合唱)革命民歌 / 編曲:焕之

八月のキンモクセイが大地一面に咲き誇る。鮮やかな紅い旗が、高らかに掲げられる!

灯を掲げ、彩りを飾る、灯を掲げ、彩りを飾る、光り輝き、新しい世界がまぶしく現れるのだ!

紅軍の隊列は本当に威風堂々、百戦百勝の、最も勇敢な軍隊だ!

張輝瓚を生け捕りにし、羅卓英を打ち破り、蒋介石の大包囲を粉砕したのだ!

一本の紅い旗が空に舞い上がり、紅軍の隊列は拡大を続ける!
労働者と農民の新政権を守り、群衆を導き、革命を進めるのだ!
紅い戦士たちこそ、最も輝かしい存在だ!

一本の紅い旗が空に舞い上がり、紅軍の隊列は拡大を続ける!
親愛なる労働者たちよ!親愛なる農民たちよ!

刀や銃を手に取り、共に紅軍となって戦おう!
刀や銃を手に取り、共に紅軍となって戦おう!

第三幕 万水千山

朗読(男):
革命は勝利へ向けて前進し、
赤い根拠地は勢いよく発展を遂げていた。

だが、機会主義者たちが、
革命の船を誤った航路へと導き、
人民の大義は再び、
大きな危機に直面することとなったのだ。

表演唱:《红军战士想念毛泽东》『紅軍戦士は毛沢東を想う』

作詞:任桂挙 / 作曲:時楽蒙・彦克

頭を上げて北斗星を見上げれば、
心の中に毛沢東を想う。
——毛沢東を想うのだ!

闇夜の中でも、あなたを想えば進むべき道が見える。
道に迷った時でも、あなたを想えば心が明るく照らされる。
——道に迷った時でも、あなたを想えば心が明るく照らされるのだ!

井岡山――
あなたが初めて築いた革命の根拠地。
労働者と農民が政権を握り、
その威風は誇らしく輝いていた!

贛江のほとり――
あなたが私たちを率い、"囲剿"を打ち破った。
蒋介石の百万人の軍勢を打ち砕いたのだ!

ああ――ああ――

紅軍はあなたが自らの手で創り上げたもの。
戦略もまた、あなた自身が定めたのだ!

革命戦士たちは、あなたを懐かしむ。
偉大なる領袖、毛沢東よ!

——革命戦士たちは、あなたを懐かしむ。
偉大なる領袖、毛沢東よ!

朗読(男):
この最も重要な瞬間、
遵義会議は、まるで昇る朝日のように、
立ち込める厚い霧を吹き払い、
視界を明るく照らし出した。

毛沢東――
偉大なる我らの舵手!

彼は船首を正しい方向へ向け直し、
帆を高々と掲げ、
我らを激流と危険な浅瀬から導き出したのだ!

そして、勝利へと前進し続けたのだ!

歌曲:《遵义城头霞光闪》『遵義の城頭に輝く朝焼け』

(混声合唱)作詞:韓笑 / 作曲:時楽蒙

そびえ立つ遵義の城は、
堂々と烏江のほとりにそびえる。

雲は消え去り、霧は晴れ、
朝焼けの光がきらめき、
輝く太陽が現れ、
山と川を赤く照らし出すのだ!

——輝く太陽が現れ、山と川を赤く照らし出すのだ!

毛沢東――
偉大なる領袖、英明なる舵手よ!

彼は船首を正しい方向へ向け直し、
高々と帆を掲げ、
我らを導き、勝利へと進ませる!

前へ、前へ!

彼は船首を正しい方向へ向け直し、
高々と帆を掲げ、
我らを導き、勝利へと進ませるのだ!

前へ、前へ!

勝利へと前進せよ――!

舞踊:《飞夺天险》『空を飛んで天険を奪う』

歌曲:《飞跃大渡河》『大渡河を飛び越える』

(合唱)作詞:蕭華 / 作曲:時楽蒙

大渡河の水は、激しく奔流し、
雄大な関所は険しく、
豺狼(敵)は凶暴に牙を剥く。

健児たちは巧みに金沙江を渡り、
兄弟民族が道の両側で出迎える。

安順場の岸辺では、たった一艘の小舟が勇敢に進み、
巨大な波を踏み越え、敵軍を殲滅したのだ。

安順場の岸辺では、たった一艘の小舟が勇敢に進み、
巨大な波を踏み越え、敵軍を殲滅したのだ。

英勇果敢に前進し続け、
激しく戦い、激しく追撃し、ついに瀘定を奪取した!

鉄鎖の吊り橋の上で、
その威風が轟き渡ったのだ!

鉄鎖の吊り橋の上で、
その威風が轟き渡ったのだ!

英雄たちの名は、永遠に語り継がれるだろう!

歌舞:《情深意长》『深い情けと長い想い』

(女声独唱)作詞:王印泉 / 作曲:藏東昇 / 独唱:鄧玉華

五色の雲が空に漂い、
空には金の羽を持つ鳥が飛んでくる。

ああ……

紅軍は私たちの親しい兄弟だ。
長征の道はどんなに遠くても恐れはしない!

ソマの花が一輪、また一輪と咲き、
紅軍は私たちの故郷を通り過ぎていった。

ああ……

紅軍が歩んでいくのは革命の道だ。
その革命の花が、私たちの心の中に咲いているのだ!

その革命の花が、私たちの心の中に咲いているのだ!

(叫び声)
紅軍万歳!万万歳!

民族衣装を着た少数民族と、紅軍

舞蹈:《雪山草地》

歌曲:《过雪山草地》『雪山と草地を越えて』

作詞:蕭華 / 作曲:時楽蒙

白く輝く雪が一面を覆い、
荒涼とした野原が果てしなく続く。

高原の寒さが身を凍らせ、
炊事の火も絶え、糧食も尽きた。

だが、紅軍はみな鋼鉄のごとき男たちだ!
幾千回も鍛え上げられた彼らは、
いかなる困難も恐れはしない!

雪山は首を垂れ、遠くからの客人を迎え入れる。
草の絨毯と泥の敷物を敷いて、
紅軍はそこに陣を張ったのだ。

雨水が衣服を濡らせば、
その骨はさらに強靭に鍛えられる。

野菜で空腹を満たせば、
その志はさらに固く燃え上がる!

将校と兵士は一つの心で苦楽を共にし、
革命の理想は、天よりも高く輝くのだ!

(馬の蹄の音がカタカタと響き、
鋭い銃声がキンと鳴り響く)

朗読(女):
「長征は宣言書である!」
それは世界に向けて宣言したのだ。
紅軍こそが真の英雄であると!

「長征は宣伝隊である!」
それは人民に告げ知らせたのだ。
紅軍の道こそが、彼らを解放へと導く道であると!

「長征は播種機である!」
それが蒔いた革命の種は、
あらゆる場所で芽を出し、葉を広げ、
やがて花を咲かせ、実を結ぶのだ……

歌舞:《陕北会师》『陝北の会師』

歌曲:《会师歌》『会師の歌』

(男声斉唱、合唱)紅軍の歌

三大主力軍が、
西北の高原で勝利の会合を果たした!

歓呼の声が響き渡る、
三つの方面軍のために!

百戦百勝の英雄たち、兄弟たちが、
ついに一つに団結したのだ!

我ら工農紅軍の全ての力を結集し、
嗨!我ら工農紅軍の全ての力を結集し、
抗日の最前線へ進軍するのだ!

嗨!我ら工農紅軍の全ての力を結集し、
抗日の最前線へ進軍するのだ!

歌曲:《七律·长征》『七律・長征』

(男声独唱、合唱)作詞:毛沢東 / 作曲:彦克・呂遠 / リード:賈世俊

紅軍は遠征の困難を恐れない!
万の河と千の山も、ただの道に過ぎないのだ!

五嶺の山々は、
うねり続ける細かな波のように続き、
烏蒙の大山塊を越える時、
足元の泥の塊さえも、軽々と蹴り飛ばす。

金沙江の水は、
雲の絶壁を打ちつけて暖かく流れ、
大渡河の吊り橋には鉄の鎖が横たわり、
その冷たさが身を刺す。

さらに嬉しいのは、
岷山の千里にも及ぶ雪景色だ!
三軍がこれを越えた後、
誰もが晴れやかな笑顔を見せたのだ!

朗読(男):
工農紅軍の第一、第二、第四の三つの方面軍が、
西北で会師を果たし、
前人未踏の二万五千里の長征を勝利で完了させたのだ!

第四场 抗日的烽火

朗読(男):
中国共産党は「内戦を停止し、抗日で一致せよ!」と呼びかけ、
民族解放の大旗を高く掲げ、
千百万の群衆を抗日民族統一戦線に結集させ た。

だが、蒋介石の反動派は、
民族の危機を顧みることなく、
銃口を内に向け、ひたすら反共を貫き、
日本帝国主義に屈服して、
この美しい河山を手放したのだ!

中国国民党の旗

その結果、どれだけの家庭が壊され、
どれだけの人々が故郷を捨て、
故郷を離れる羽目になったことだろうか……

表演唱:《松花江上》『松花江のほとり』

(男女声独唱、伴唱)作詞・作曲:張寒暉 / リード:張越男・李光義

私の家は、東北の松花江のほとりにある。
そこには、森林も、炭鉱もある!山一面に広がる大豆や高粱もある!
私の家は、東北の松花江のほとりにある。
そこには、私の同胞たちがいる!そして年老いた両親もいるのだ!
「九・一八、九・一八!」あの悲惨な時から、
「九・一八、九・一八!」あの悲惨な時から、
私は故郷を離れざるを得なかった!尽きることのない宝を捨て去り、流浪の身となったのだ!
流浪!流浪!一日中、関内をさまよい歩く流浪の生活!
いつになれば、どの年、どの月になれば、私の愛しい故郷へ戻れるのだろうか?
いつになれば、どの年、どの月になれば、私の無限の宝物を取り戻せるのだろうか?
同胞たちよ!同胞たちよ!いったい、いつになれば、我が故郷を取り戻せるのだろうか!

朗読(男):
民衆の怒りの炎が燃え上がっている!

全国の人民は、
中国共産党の指導のもと、
「一二・九」愛国運動を立ち上げ、
抗日救国の新たな高潮を巻き起こしたのだ!

歌舞:《义勇军进行曲》『義勇軍行進曲』

朗読(女):
激しく流れる延河の水、
そびえ立つ宝塔山。

全国の人民が、
みなあなたを仰ぎ見ているのだ!

革命の聖地――延安よ!

あなたは灯台のように輝き、
自由を求める千百万の人々を引き寄せている!

あなたは、抗日闘争の指導の中心だ!
党中央と毛主席がここにあり、
全国の人民を導き、
ついに勝利の日まで戦い続けているのだ!

表演唱:《抗日军政大学校歌》『抗日軍政大学の校歌』

(斉唱)作詞:凱豊 / 作曲:呂驥

黄河のほとりに、
一群の中華民族の優秀な子孫たちが集まっている。

人類の解放、
祖国を救うという責任は、
我ら自身の手で担い取るのだ!

同志たちよ、努力して学べ!
団結、緊張、厳粛、そして活気!
これが我らの作風だ!

同志たちよ、積極的に働け!
苦難に耐え、奮闘し、
勇敢に犠牲をもいとわぬ!
これが我らの伝統だ!

黄河の水のように、
激しく、力強く、渦を巻き、
日寇を我が国土の東方へ追い払うのだ!

新しい社会を目指して、前進、前進!
我らは労働者の先鋒だ!

(我らは抗日者の先鋒だ!)

表演唱:《到敌人后方去》『敵の後方へ行け』

(合唱)作詞:啓海 / 作曲:冼星海

敵の後方へ行け!
強盗どもを国境の外へ追い出せ!

敵の後方へ行け!
強盗どもを国境の外へ追い出せ!

雨を恐れず、風を恐れず、
裏道を行き、奇襲を仕掛けるのだ!

今日は一つの村を攻め取り、
明日は一つの城を奪い返すのだ!

奴らを西へ走らせれば、東は手薄になる!
奴らの軍勢を分散させて、集中できなくさせるのだ!

敵の後方へ行け!
強盗どもを国境の外へ追い出せ!

敵の後方へ行け!
強盗どもを国境の外へ追い出せ!

二方面からの挟撃こそ、勝利の鍵だ!
二方面からの挟撃こそ、勝利の道だ!

敵の後方へ行け!
強盗どもを国境の外へ追い出せ!

敵の後方へ行け!
強盗どもを国境の外へ追い出せ!

強盗どもを国境の外へ追い出せ!

歌舞:《游击战》

歌曲:《游击队之歌》『遊撃隊の歌』

(合唱)作詞・作曲:賀緑汀

我らは皆、名狙撃手だ!
放つ弾丸一発ごとに、必ず一人の敵を倒す!

我らは皆、飛ぶ軍隊だ!
たとえ山が高かろうと、川が深かろうと恐れはしない!

密やかな森の中に、
どこもかしこも、同志たちの宿営地がある。

高々とした山の峰には、
我らの無数の同志たちがいるのだ!

食べ物がない? 服がない?
それなら、敵が我らに届けてくれる!

銃がない? 大砲がない?
それなら、敵が我らのために造ってくれるのだ!

我らはこの地に生まれ育った。
この一寸の土地も、すべて我らのものだ!

誰であろうと、この地を奪おうとするなら、
最後まで戦い抜いてやるのだ! 

女性の便衣兵が草むらから遊撃戦(ゲリラ戦闘)を行っている様子

朗読(女):
八路軍と新四軍は、
血を浴びながらも奮戦し、
日本帝国主義の野蛮な侵攻を必死に食い止めていた。

だが、国民党の反動派は、
解放区を厳しく封鎖し、
我らを追い詰め、餓死させようと企んだのだ!

しかし、革命の人民は封鎖されない!
革命の人民は決して困難に屈しない!

解放区の軍民たちは、
党と毛主席の号令に応え、
大規模な生産運動を繰り広げたのだ!

自力更生の精神を掲げ、
あらゆる困難を克服し、
長期抗戦を貫き続けたのだ!

表演唱:《大生产》『大生産』

(斉唱)

解放区さあそーれ!
大生産さあそーれ!

軍隊も人民も、
西里里里、嚓啦啦啦、嗦羅羅呔!
みな総動員だ、そーれ!

森を開拓し、そーれ!
荒地を開墾し、そーれ!

辺区の男も女も、
西里里里、嚓啦啦啦、嗦羅羅呔!
山をよじ登り、そーれ!

自力更生、そーれ!
衣食が満たされ、そーれ!

生産を加速し、
西里里里、嚓啦啦啦、嗦羅羅呔!
抗戦のために、そーれ!

文武両道、そーれ!
戦もできれば、筆もとれる、そーれ!

おい、俺たちがどんな隊か知りたいか?
一、二、三、四――

八路軍、さあそーれ!

歌曲:《南泥湾》『南泥湾』

(女声独唱)作詞:賀敬之 / 作曲:馬可 / 独唱:郭蘭英

花籠の花が香り立つ、
さあ、私の歌を聴いておくれ!

歌うよ、歌うよ!

やって来たのは南泥湾、
南泥湾は素晴らしい場所だ!

素晴らしい場所だ、風景も素晴らしい!
素晴らしい場所だ、風景も素晴らしい!

どこもかしこも作物が実り、
一面に牛や羊が見渡せる!

かつての南泥湾は、
あたり一面の荒れた山で、
人の気配もなかった……

しかし、今の南泥湾は、
かつての南泥湾とは全くの別物だ!

かつての南泥湾とは全くの別物だ!
もはや昔の姿ではない!
今では陝北の「良き江南」となったのだ!

陝北の良き江南、
鮮やかな花が山一面に咲き乱れる!

山一面に咲き乱れる!

南泥湾を学べば、
どこもかしこも江南のようになるのだ!

江南のようになるのだ!

戦いながらも、生産も行い、
三五九旅は模範の部隊だ!

我らは前へ進み、
模範たちに花束を捧げるのだ!

歌舞:《保卫黄河》『黄河を守れ』

(斉唱・輪唱)作詞:光未然 / 作曲:冼星海

風が吠え、馬が嘶(いなな)く!
黄河が咆哮する、黄河が咆哮する!

河西の山々は万丈の高さ!
河東、河北では高粱が熟している!

幾重にも連なる山々には、
抗日の英雄たちが数多くいるのだ!

青いススキの野に身を隠し、
遊撃隊の勇士たちがその豪胆さを見せつける!

土製の銃も、洋式の銃も手に取り、
大刀や長槍を振りかざし、
家郷を守り、黄河を守り、

華北を守り、
全中国を守るのだ!

荒れ狂う黄河と紅旗 
超大量の動員観客

第五幕 埋葬蒋家王朝

朗読(男):
8年にわたる抗戦の間、蒋介石は峨眉山に身を隠していた。
日本の侵略者がようやく降伏すると、
この売国奴はアメリカ帝国主義の支援を受けて、
狂ったように全面的な内戦を引き起こしたのだ。

国民党の支配する地域では、
人民が次々と立ち上がり、
飢餓への抵抗、迫害への抵抗、内戦への抵抗を掲げて戦いを繰り広げた。

牢獄の鉄扉は、
反抗の怒涛を封じ込めることはできなかった。

警察の放つ放水銃は、
戦いの炎を消すことはできなかったのだ!

歌曲:《坐牢算什么》『牢獄に座ることが何だというのか』

(リード・斉唱)作詞:緑永・舒模 / 作曲:舒模

牢獄に座ることが、
一体何だというのか!

我らは革命の闘士だ!
屠殺の刃の下にあっても、
その顔色一つ変わることはない!

生きるなら、堂々と立って生きる!
立って生きるのだ!

死ぬ時も、堂々と立ったまま死ぬ!
立ったまま死ぬのだ!

牢獄に座ることが、
一体何だというのか!

我らは革命の闘士だ!
憎しみと恨みが、
燃えさかる烈火となる!

内戦に反対し、
平和を求めるのだ!

蒋家王朝を焼き払え!
アメリカ帝国主義を追い出せ!
追い出せ!

夜明けに向かって歩み出し、
国際歌を高らかに歌い上げよう!

新しい中国を築くのだ!

表演唱:《团结就是力量》

(齐唱)牧虹 词  卢肃 曲

団結こそ力なり!団結こそ力なり!

この力は鉄だ!この力は鋼だ!

鉄よりも硬く、鋼よりも強い!

ファシストどもに向けて火を放て!
すべての不民主的な制度を滅ぼすのだ!

太陽に向かって、自由に向かって、
新しい中国へと、万丈の光を放て!

団結こそ力なり!団結こそ力なり!

この力は鉄だ!この力は鋼だ!

鉄よりも硬く、鋼よりも強い!

ファシストどもに向けて火を放て!
すべての不民主的な制度を滅ぼすのだ!

太陽に向かって、自由に向かって、
新しい中国へと、万丈の光を放て!

朗読(男):
蒋介石は牙を剥き、爪を振りかざし、
数百万の軍隊を頼みにし、
アメリカ帝国主義の飛行機や大砲を背に受け、
解放区を一気に飲み込もうと妄想している!

だが、そんなことは許されない!

歴史の車輪は後退しないのだ!

これは、
光明と暗黒の決戦であり、
二つの運命、二つの未来の最終決戦である!

英明なる党中央と毛主席は、
戦いの号令を発したのだ!

「蒋介石を打倒し、
全中国を解放せよ!」

舞蹈:《进军舞》

歌曲:《中国人民解放军进行曲》『中国人民解放軍行進曲』

作詞・作曲:鄭律成

前へ!前へ!前へ!
我らの隊列は太陽に向かう!

祖国の大地を踏みしめ、
民族の希望を背負い、
我らは無敵の力となる!

我らは工農の子どもたち、
我らは人民の武装部隊だ!

一切の恐怖を知らず、
決して屈しない!

勇敢に戦い続け、
反動派を完全に一掃するのだ!

毛沢東の旗を高く掲げ、
それをはためかせるのだ!

聞け!風が轟き、軍号が鳴り響く!
聞け!革命の歌声が、どれほど力強く高らかに響き渡るか!

同志たちよ、歩調を揃え、
解放の戦場へと駆け出せ!

同志たちよ、歩調を揃え、
祖国の国境へと進軍せよ!

前へ!前へ!
我らの隊列は太陽に向かう!

最後の勝利に向かって、
祖国の解放に向かって、
進軍するのだ!

舞踊:《百万雄师过大江》『百万の雄師が長江を越える』

(スローガンの叫び)
中国共産党万歳!毛主席万歳!

歌舞:《欢庆解放》『解放を祝う』(天が明けた、解放された)

(齐唱、轮唱) 佚名 词  陈志昂 曲

解放区の空は晴れやかな空
解放区の人民は本当にうれしい

民主政府は人民を愛し、
共産党の恩情は語り尽くせない

呀呼嗨嗨,一个呀嗨,
呀呼嗨呼嗨,呀呼嗨嗨嗨,
呀呼嗨嗨一个呀嗨.

歌曲:《人民解放军占领南京》『人民解放軍が南京を占領する』

(混声合唱)作詞:毛沢東 / 作曲:沈亜威

鐘山に風雨が巻き起こり、空は蒼黄の色を帯びる
百万の雄師が長江を越えて進軍する

虎が居座り、龍がうねるこの地も
今は昔に勝る輝きを見せている

天がひっくり返り、地が覆るこの変革の時
胸は高鳴り、感慨もひとしおだ

残された勇気を振り絞り
追い詰めた敵を徹底的に打ち倒せ

名声を追い求め、
項羽のように中途半端にしてはならない!

もし天に感情があるなら、
その天さえも老いるだろう

しかし、人間の正しい道とは、
幾多の苦難を乗り越えた先にあるのだ!

第六场 中国人民站起来了

朗読(男):
親愛なる同志たちよ!
君は覚えているだろうか?

あの戦火が飛び交う夜明け前のことを、
あの吹雪が舞い散る夜のことを。

私たちはどれほど待ち望んでいたことか、
勝利のその日を――

朗読(女):
ついに、その日がやって来た!

見てごらん、
誰もが喜びの涙を浮かべ、
皆が歓喜の声を上げている。

川の流れさえも笑い声を上げ、
山の峰々も若々しく見える。

彼らは耳を澄ませ、
じっと耳を澄ませているのだ――

毛主席の、
世界を震撼させるあの声を!

朗読(男):
「中華人民共和国が誕生した!」
「中国人民は、これからは立ち上がるのだ!」

楽曲:《国歌》『国歌』

(国歌を演奏し、国旗を掲揚する)

歌舞:《伟大的节日》『偉大なる祝祭』

(スローガンの叫び)
万歳!
万歳!
万万歳!

歌曲:《没有共产党就没有新中国》『共産党がなければ新中国はない』

(斉唱)作詞・作曲:曹火星

共産党がなければ新しい中国はない
共産党がなければ新しい中国はない

共産党は民族のために身を粉にして働き、
共産党はひたすら中国を救おうと尽力した

人民解放の道を指し示し、
中国を光明へと導いたのだ

8年余りの抗戦を堅持し、
人民の生活を改善した

敵の背後に革命の根拠地を築き、
民主を実行して、その恩恵は数知れない

共産党がなければ新しい中国はない
共産党がなければ新しい中国はない

歌曲:《赞歌》『賛歌』

(独唱)内モンゴル民歌 / 作詞・作曲:胡松華 / 独唱:胡松華

ああ——ああ!
草原からやって来た、
天安門広場へとやって来た。
金の杯を高く掲げ、
賛歌を歌い上げるのだ!
偉大なる共産党に感謝を捧げ、
毛主席の万寿無疆を祝福するのだ!

英雄なる祖国は、
東方の大地に堂々とそびえ立つ。

それはまるで、
昇りたての太陽が万丈の光を放つようだ。

各民族の兄弟たちが一堂に集い、
我らの解放と転換を祝うのだ!

あほい、あほい、あほい!

内モンゴルの民族衣装を着た男性と天安門広場

新疆舞

新疆の服装と音楽による舞

歌曲:西藏民歌《毛主席,祝您万寿无疆》『毛主席、あなたの万寿無疆を願います』

(女声独唱・合唱)作詞・編曲:劉鉄山・劉行 / リード:才旦卓瑪

(チベット語)
ああ——ああ——

西蔵は解放され、
人民は幸福な生活を手に入れた。

毛主席の恩情は、永遠に忘れない!

(中国語)
毛主席の光輝は、
雪山の頂きにまで届き、
千年にわたる氷と霜を溶かしたのだ!

純白のハタを捧げ持ち、
敬愛する毛主席に捧げるのだ!

ああ——ああ——

あなたの万寿無疆を願います、
あなたの万寿無疆を願います!

(毛主席万岁,万岁,万岁)

チベット語で歌っている
歌詞中の"純白のハタ"は、女性が持っている白い布のこと

歌曲:《百万农奴站起来》『百万の農奴が立ち上がる』

(合唱)西蔵民歌 / 作詞・作曲:劉行(改詞・作曲)

幸福の太陽よ、
氷と霜を溶かし尽くす、
氷と霜を溶かし尽くすのだ!

百万の農奴が立ち上がる、
立ち上がる、立ち上がる!

鉄の鎖を引きちぎり、
ついに身を翻して、家を手に入れたのだ!

鉄の鎖を引きちぎり、
ついに身を翻して、家を手に入れたのだ!

幸福の太陽よ、
新しい西蔵を明るく照らし出す、
新しい西蔵を明るく照らし出すのだ!

百万の農奴が立ち上がる、
立ち上がる、立ち上がる!

偉大なる共産党が、
我らを導き、解放をもたらしたのだ!

偉大なる共産党が、
我らを導き、解放をもたらしたのだ!

民族舞蹈

歌曲:《歌唱祖国》『祖国を歌う』

(合唱)作詞・作曲:王莘

五星紅旗は風にたなびき、
勝利の歌声はなんと高らかに響くことだろう。

愛しき祖国を讃え歌えば、
今日よりこの国は豊かに、強く進みゆく。
愛しき祖国を讃え歌えば、
今日よりこの国は豊かに、強く進みゆく。

高山を越え、平原を越え、
奔流する黄河や長江をも渡り行く。
広々と美しい大地は、
わたしたちの愛しいふるさとだ。
英雄なる人民は立ち上がった。
われらは固く結ばれ、友愛に満ち、鋼のように強いのだ。

五星紅旗が風になびき、
勝利の歌声はなんと高らかに響くことだろう。
愛しき祖国を讃え歌えば、
この日より、国は繁栄と富強へと踏み出す。
愛しき祖国を讃え歌えば、
この日より、国は繁栄と富強へと踏み出す。

東方の太陽は今、昇りゆき、
人民の共和国は今まさに育まれている。
我らの領袖・毛沢東が、
前進すべき方向を示しているのだ。
我らの生活は日ごとに向上し、
我らの前途は万丈の光輝に包まれている。

五星紅旗が風になびき、
勝利の歌声はなんと高らかに響くことだろう。
愛しき祖国を讃え歌えば、
この日より、国は繁栄と富強へと踏み出す。
愛しき祖国を讃え歌えば、
この日より、国は繁栄と富強へと踏み出す。

尾声 国际歌

歌曲:《国际歌》『インターナショナル』

ウジェーヌ・ポティエ 作詞 / ピエール・ドジェーテル 作曲

起き上がれ、飢えと寒さに喘ぐ奴隷たちよ、
起き上がれ、全世界の苦しむ人々よ!
我らの胸中の熱き血は、既に煮えたぎっている、
真理のために戦わなければならないのだ!
古き世界を徹底的に打ち砕き、
奴隷たちよ、立ち上がれ、立ち上がれ!
何も持たないなどと言わず、
我らは天下の主人となるのだ!

これが最後の闘いだ、
明日へと団結せよ、
インターナショナルは必ず実現する!
これが最後の闘いだ、
明日へと団結せよ、
インターナショナルは必ず実現するのだ!


テキスト:
首都の文芸工作者と労働者、学生によるアマチュア合唱団、
総勢三千余名が共同で創作し、上演した。

八一北京电影制片厂 北京电影制片厂 新闻记录片电影制片厂 連合制作

1965年10月1日 北京

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