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7.スペイン②

この投稿は私達がYou Tubeチャンネル👉セーリング風神を立ち上げるまでの旅の記録である。

👉ベニドルム👉カルタヘナ👉タバルカ👉カルタヘナ🌊⛵🌊

ベニドルム

ここは世界第2位の摩天楼の街らしい。
因みに1位はNYのマンハッタン!

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とても都会的な街で、ここのレストランバーでは、至る所でカラオケをする人達を目にした。

歌ってる人、それに合わせてダンスをしている人等、そういうお店が多かった記憶がある🎤

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昭和の頃、初めてカラオケが出始めた時を思い出す。

広いホールにステージが設置されてて、カラオケを楽しみながら、思い思いに踊り出す人達がいたな〜と。

カルタヘナ

この街では、バブル期に多くの日本人観光客が訪れたのだろうと思う程、レストランのメニューには、スペイン語、フランス語、英語、そして日本語での表記されたメニューのお店を見掛けた。

何だか嬉しかった✨
嬉しい出来事はまだある!

カルタヘナのマリーナでは、週末(土日のどちらかだったと思う)「BBQが開催されるよ」とご近所さんから声を掛けて貰った事がある。

ここはBBQで使う機材を貸し出してくれるようで、飲食はそれぞれで持ち寄り、片付けも最後に残った人達がやる。というもの。

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こういうマリーナは、なかなかない。

海外では特に(マリーナによっても多少の違いはある)ヨットのサイズや種類によって停泊場所が別れている。

なので、基本はご近所の方と仲良くなるパターンが多いけれど、ここのマリーナでのBBQの開催によって、知り得なかった人達とも交流出来る場を作っている。というのは、個人的には素敵な事だと思った。


タバルカ

ここはとても小さな島で、何処かフランスの島に似ていた。

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基本、サマータイムにだけ住人達が戻り、観光客向けのお店を展開してたり、別荘地として使用している。

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フランスの島でもそういう場所がある。

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カルタヘナ

またカルタヘナに戻り、30代最後の誕生日はここで過ごした。

カルタヘナのマリーナから歩いて10分程でロマノ劇場というのがある。

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ここは、1987年に発見された
紀元前1世紀の遺跡。

1人2€で簡単にエレベーターで上まで行ける!
ビックリしたのは野生の孔雀が
沢山いた事Σ(゚Д゚)

孔雀が放し飼いにされてる(笑)

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夜8時にエレベーターが閉まるので、5分前に戻ったら閉まってた(笑)

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仕方なく歩いて帰る事になったけど、行きとは違うルートはとても新鮮。

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お陰で色々見れたし、良い運動にもなって楽しい誕生日を過ごせた。

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昔はね、「誕生日=プレゼント」として何処か義務のように、当たり前に自分の親しい相手には必ず渡したり、貰ったりしていた。

好きな相手からの高価なプレゼント程、「愛されてる❤」と錯覚していた時もあった。

「愛情」って目には見えないからこそ、女性特有の形で図ろうとしてしまうイヤらしい部分があったのも確か。

心が歪んでるというか、お金でしか愛情を感じられなくなっていた未熟な自分もいたけれど…

フェフェと付き合ってビックリした1つに、彼は記念日でも何でもない日にプレゼントをくれる。

しかもそれはその時、私が必要だった物等もあったから、心から嬉しかった。

「今日って何かの記念日だっけ?」と聞くと、「記念日ではないけど、貴方に似合いそうだったから買ってきただけだよ」

別に高い物でも何でもないけど、そういうサプライズはグッとくる。

誕生日に関して

私が変わった事は、自分がこの世に産まれた記念日として、母に感謝する日になった事。

「生まれてきてくれて、貴方に出逢えて有難う。そして、おめでとう」と言ってくれるその言葉が、何よりのプレゼントだと思えるようになった。

義理や義務のような思いで贈るプレゼントは、今の私には無い。

そんな風に変われた自分が嬉しく思う。

続く❤

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