Hi-Unitマスダ(ぶたごりん)

My Bliss, Your Happiness| Hi-Unit rbanding.代表| 東心斎橋BAR・SNACK Hi-Unit店主| 父子家庭パパ(25歳で娘を背負う人生【街録ch】出演)| フル:3時間17分48秒| 半年で30キロダイエット| そこに愛はあるのかい?

Hi-Unitマスダ(ぶたごりん)

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Hi-Unitが目指すもの

noteでは初めて仕事の話をします。 僕はアルペックスさん(※2)と【Hi-Unit】(ハイユニット)というブランドのイヤホンを共同開発しています。今日はその話を。 ※Hi-Unitとは、オーディオメーカーの株式会社ALPEX(アルペックス)と、イヤホン・ヘッドホン専門店e☆イヤホン、株式会社TMネットワーク(現在は、Hi-Unit branding.株式会社が事業を継承しています)が「求めやすい価格帯でリスナーの感動を深めるイヤホン」をコンセプトに共同開発するコラボレーシ

    • noteでツイートってこういうことか!

      • Hi-Unitの新しいロゴができました

        2023年6月26日11時に、お知らせをしました。 リリース文は、言うてもリリース文なので、noteで少しロゴ刷新の経緯や、そこに込めた想いなどを書きなぐろうと思います。 Hi-Unitの沿革※もろもろうちの前段をご存知の方は、マルっとこの段落を飛ばしてくれて大丈夫です。以下のnote記事にも書いていますが、Hi-Unitのざっとした時系列は以下の感じです。 2016年12月、アルペックス社の担当と出会い、酒を飲む 2017年01月、初めての中国渡航。Hi-Unitの初

        • 112日間

          2023年2月7日(火曜日)にスタートしたクラウドファンディング とうとう2023年5月30日(火曜日)23時59分に終了する。 あなたの空間に、音の魔法をかけます。 新感覚の「ながら聴き」を実現する Hi-Unitの新・オンイヤースピーカー クラウドファンディング さあ残りラストスパート期間、めいいっぱいがんばります! 力をください!よろしくお願いします! 目標1,200万円と開催期間112日ガジェット系のクラウドファンディングは、すでに先行予約でしかない。 なので設

        • 固定された記事

          耳に入れる?耳に入れない?

          現在、次世代モデル開発にて、クラウドファンディングに挑戦中のHi-Unitのオンイヤースピーカー。 ※2023年5月30日終了しました多数のご支援ありがとうございました! 今日はオンイヤースピーカーが、実際にどういうイヤホンなのかということを書いてみようかと思います。 オンイヤースピーカー誕生の理由やクラウドファンディングに挑戦した理由など、もろもろはこちらのnote記事に記載していますので是非ご一読くださいませ。 耳に入れるイヤホンと耳に入れないイヤホン耳に入れるイヤ

          耳に入れる?耳に入れない?

          もっと自由に、気軽に"ながら聴き"を

          人生、2度目のクラウドファンディングに挑戦する。 有線ピヤホン3の時でさえ、noteを書かなかったのに(バタバタしすぎて書けなかったが正しいけど)。バタバタしていないわけじゃなく余裕があるわけでもなく、書くということを捻りださなきゃと感じたから書こうと思う。 なぜ、オンイヤースピーカーを世に出したのか 2021年10月(この日付結構重要です)、オンイヤースピーカーという商品をHi-Unitから発売した。耳に掛けるタイプではやりの骨伝導イヤホンみたいな形をしている骨伝導じゃな

          もっと自由に、気軽に"ながら聴き"を

          音、好きですか?

          2022年12月16日、わがHi-Unit初めてのハイエンド機種、ピエール中野さん監修の有線ピヤホンシリーズのフラッグシップモデル、Hi-unit 001-pnk(通称:有線ピヤホン3)が販売開始されました。 2022年4月28日から6月29日まで開催したクラウドファンディングで1億円の支援を達成した【有線ピヤホン3】について、何かしら言葉として残しておこうと考えていた矢先、所属している前田デザイン室でアドベントカレンダー企画を目にしてしまったのです。こういうのってご縁なの

          1か月

          約1か月。 たったの1か月がこんなに長く感じることはなかった。 でも来なければいいのにと思い続けた。 でも時間は刻まれていく。 1月28日月曜日がやってきた。 「どんな結果であっても受け止めよう」 「そしてしっかりと抗ってちゃんと戦っていこう」 病院のソファーに座りながら、そんなことを2人で話す。 誰もが不安がないわけじゃない。 でも不安に押しつぶされてもしょうがないことを知っていたから 親子という単位である種の覚悟を持っていた。 そんな感じ。 診察室に入ると主治医先

          1週間

          あっという間の1週間。あっという間なのに長い1週間。 そんな風にしか言いようがない1週間が終わった。 ムスメの人生初の手術後、予後が安定していたこともあり、 28日、29日と病院に行かず、少しだけ自分のスケジュールをこなす。 心配する気持ちが大きくなると、不安な気持ちを認めるような、 つとめて普通の心持ちを感じると、それで大丈夫なのか?の疑問。 なんだこれと夜な夜な結局は苦しい気持ちを抱えて過ごす。 それでもやっぱり普通に過ごすことの方が、少しだけ未来が見える気がして 29

          パパの一番長い日

          ホーリーナイトなんてもんじゃない、そんなクリスマスの次の日。 人生で初めての手術着を着て、車いすに乗ったムスメ。 「少しでも早く切っちゃいましょう」 そう言われた25日の診察からの手術開始までの24時間の速さに、 僕の心は全くついていくことができないままいた気がする。 ただ時はいつも通りに過ぎていく。 朝から入院用のコップなどを買いに朝から100均ショップへ。 「なんでもいいけど、かわいいネコとかウサギの子供用のやつ」 それはなんでもよくないってやつね。 ふと普通にちゃ

          ホーリーナイトなんてもんじゃない

          ムスメと久しぶりにまる1日を過ごした今日、がん研有明病院へ。 ひとまず診察結果は即日入院で明日手術。 想像を遥かに超えた腫瘍の大きさに怯む自分に「とにかく冷静に」と言い聞かせながら、一通りの話を担当医から聞く。 「とにかくまずこの圧迫を取りましょう」 開いて確認、片側の卵巣を全摘出した上で、 そこから生検、具体的な診断と治療方法の検討になる、と。 ホーリーナイトなんてもんじゃない。 入院前各種検査をして、病室に入り落ち着いた夕方、父子家庭時代にムスメの子育てを助けてくれ

          ホーリーナイトなんてもんじゃない

          徒然なるままに徒然を綴る

          【つれづれなるままに、日暮らし、硯にむかひて、心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。】 頭にふと浮かんだこの言葉のままに、久方ぶりに言葉を綴ろうと思った。 2018年12月19日の昼過ぎ、ムスメからラインがきた。 『今日電話できる日ある?』 『まちがえた、時間』 12:58にかかってきたライン電話。たった3分57秒間の会話。 泣きながら話すムスメから出てきた言葉の1つ。 『がん研究会有明病院てとこ』 どう冷静に話を聞けば

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