苦しみながら神になれ「レイジングループ」クリア感想
世間はモンハンワールド一色ですが、それを尻目に前から話題になってたレイジングループ買いました。
ケムコのゲームなんてシャドウゲイト以来なんじゃないかな。
今の家庭用ゲーム売れない時代に「買いたい奴だけ買え」的なパッケージは挑戦的で好き。
ゲオで予約してたんだけど、取りに行ったら雪でまだ届いてないと当たり前のように言われて謝りもしないからぶっ殺してやろうかなぁと思ったり、やっと手に入れてvitaでリモートプレイしようとしたら電波が悪くて出来なくなったり、プライベートで最近毎日悪い事が起き始めたり…これはオオカミの呪いなのか…?
クリアしたからもう勘弁してくれ。
人狼をよく知らないで始めたんですけどこんなに疑心暗鬼になるゲームなんですね。
リアルにやったらギクシャクしそうだなぁ。
話は民俗学とか生物学?だったり宗教だったり難しい話が多くて、脚本書いてる人は相当本を読んでる方なんだろうなぁとは読んでて思いました。
基本暗い話なんだけど、たまに主人公が意味不明におかしくなったりするのはさすがに笑っちゃうよなぁ。
自分のオツムの問題だけど話が難しすぎて分かんない所が多々あったなぁ。
最初は調べてましたが、途中から面倒くさくなりそんな時はもうスルーしてました。
イベントシーンもよほど重要なシーンじゃなきゃ用意されてなくて、大体真っ暗だったり霧だったりなのは残念。
あと結局、超常現象があるような終わり方も多少ガッカリしました。
超常現象は全て否定して欲しかった。
3000円のゲームなんで6時間くらいで終わると思いましたが、結局30時間くらいかかりましたね。
すごい面白かったわけじゃないけど、色々なテキストアドベンチャーの良い所を入れてきていて好感は持てました。
もう少し分かりやすい話にしたらもっと売れそうな気はするんだよなぁ。
制作費を回収出来たらしいので、次回作に期待です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?