またメタ表現か…と思いつつもやっちゃった「終わる世界とバースディ」クリア感想
1週間前くらいに1年越しクリアしました。
良く出来てるとは思いますが、こういうメタ表現のゲームって何回目だろうか。
結局自分がやってきたのは仮想現実のゲームだったって事です。
このゲームの中で死んだ入莉の人工知能を育ててたって事だったんで、個別のルートを飛ばし気味で読んで正解でしたね。
個別ルートあんま面白くないんだよなぁ。
テキストは良く出来てるのは分かるんですが、好みですよね。
哲学的、SF的な話だとちゃんとよんでたんですがね。
あとtexiのシステムってあんま意味無くね?
てっきり最後にあの機能使ってみんなを説得するかと思った。
最初に自分の誕生日を選択したんですが、最後に入莉がボイス付きで誕生日を祝ってくれた時は鳥肌立ちました。
良い演出。
こういうメタ表現のゲームって最近だとnewダンガンロンパV3なんかがやってましたし、多々やってるので驚きはないのですが、こういうSF的な話作れる人の文章ってちゃんとしてますよね。
ゲームのメタ表現って特にインディーズに多い気がするが、若干食傷気味になるんだよなぁ。
たま〜にこういうのやって脳天直撃したいものだが。
好きな人は毎年誕生日にこのゲームの事、入莉の事を思い出すんじゃないでしょうか。
いやぁ諦めずに最後までやっといて良かったっすなぁ。
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