和紙染め作業の1日。お昼はヴィーガンカレー
友人のjさん、mさんに手伝ってもらって、仕事で使う和紙を染めた。色見本で調べたら山藍摺(やまあいずり)。色見本帳を眺める時間って大好き。
乾くまでにお昼ごはん。ここのところはまっているカレー。今回はヴィーガンカレー。
濃く出した昆布だしをベースにクミンシードやヤーメリックなどスパイスを炒ったもの、微塵切りの玉ねぎ・人参・セロリその他野菜・ニンニク・生姜を炒めたものを入れて煮込み、味を整えて漉したスープカレー。
作り置いてたもので、前菜的な一皿も添えてみた。
前菜的な一皿には、テリーヌと野菜のマリネ、胡瓜のピクルスとオレンジ。
きゅうりのピクルスは去年つけたもの。パリッと歯応えがある。
テリーヌには岩塩を振ったりバルサミコ酢をかけたりしたら、また美味しい。
ご飯の型抜きに、漆器の蕎麦猪口を使ってみた。jさんが抜いてくれたんだけど 熱さが伝わらず、とても抜きやすかったみたい。
数年前、古道具を扱う雑貨屋さんで見つけたもの。ショックなことがあった頃でぼんやりした頭で衝動買いをした。
使う時、当時を思い出して胸がちくっとしていたが、それもだんだん薄れてきているんだと、今日ふと思った。
一日がかりで手伝ってくれたmさん、jさん、ありがとう!
お二人の力が無かったら間に合わなかった。
心から感謝です。