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繊細で気にしすぎる人は、他人に影響力を与えられる
皆様、大変ご無沙汰しております。
先月、1冊の本の執筆を終えたことに満足していたと同時に、仕事でバタバタしていたため、なかなかnoteの更新を出来ずにいました。
こうしてnoteを書いていると、自由に思ったことをそのまま発信できる場所があるのは幸せなことだなと思います😌
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繊細で気にしすぎる
そういえば過去の私、とても繊細で人の顔色や言動を気にしてしまう人間だった。気にしてしまうというか、人の感情が手に取るように分かってしまうことが多かった。
そして、自分が他人にどう見えているかもとても気にして生きていた。
例えば、カフェで友人と話している時、隣の人が私たちの話を聞いている(意識をこちらへ向けている)ということが分かると、話すのが嫌になったり。
自分の発言によって、不快な気分にさせてしまった…
あの人はこのことについて、こう思っているな…等
正直、色々と気にすることが多く、繊細すぎて生きづらかった。
しかし、そうして生きているうちに、一般的な人たちには「人の感情が手に取るように分かる」ということが起こっていない事実に気がついた。
というのも、ある日満員電車で友人と座っていた時のこと。
友人の目の前に立つ人が、お腹が痛くて気分が悪いから座りたいという雰囲気だった。だから、私はさっと席を立ちその人に譲った。
電車を降りた後に、友人2人が何で体調不良だと分かったの?と口を揃えて言った。私からしたら、なぜ逆に分からなかったのかとても疑問だった。
そういうことは、他でも何度かあって、対面や画面越しに話すとその人の人となりや感情が良くも悪くも分かってしまう。
過去に、人事に関する業務を行なった際の報告シートに書いた内容を見た上司が、「この報告について、録画を見る限り話していなかったと思うけど、なぜそう思うのか」と言われたことがあった。
ただ感じたことをそのまま報告していただけなのに、他の人には感じないことなのだと、私は、人の何倍も感じる力が強いとこの時初めて実感した。
他人に良い影響を与えられる
過去、私は繊細すぎるが故に生きづらさを感じることが多かった。
しかし、これは私自身にのみ起こっていることで、これは私の才能なんだと気がついた。
それからというもの、私はこの才能を活かすような道に自然と進むようになった。
例えば、もともと興味のあった心理学や脳科学を学び始めたり、コーチングやコンサルティングの仕事を始めたり、私にとって最も才能を活かせる形を表現出来るようになった。
その結果、多くの人に影響を与えることが出来、多くの人の目標達成・内的な自由を見つけるサポートが出来るようになった。
そして、それは名声やお金となった。
何が言いたいのかというと、繊細で人目が気になる人こそ、成功しやすいということ。
繊細さ、人が気が付かないあなただけの感性を、思いっきり世界へ表現したら良い。
繊細で人目が気になるというのは、実は自分だけの才能であるとしっかりと自覚することで、とても生きやすい世界にワープ出来る。