MBTI自己紹介

どうもINTJです。
最近、Twitterでも16タイプが地味に流行っていて大分自己紹介しやすくなったなぁと思う。
でも大抵簡易的な診断だし、正確さを求めるにはとにかく客観視する必要があるから、最近流行りの診断でちょろっとやった程度ではあまり信憑性はないなとも思うんだけど。

私が初めて16タイプ診断を知ってINTJですよと出たのが2021年の7月。
何故覚えてるかというと、その衝撃を書き残してあったから。
その時に残してあった画像がこちら。

画像1

これを見た瞬間になんとも名前の付け難い感情を伴う記憶や、どうしてなんだ?と謎だった自分自身のことがするする〜っと一気に解けていったのを覚えている。
と同時に、いや流石にここまで尖った人間なのか?もっと深く調べてみないと正確性がないとも思った。
そこからINTJ自体のことも調べ、さらに否定的なデータ(INTJは誤診が多いとか)も調べて他のタイプと比較し、診断を複数受け、妹のうらことその他身内にも診断をやらせた。
そして私がINTJであるとされる理由が他人から見て当てはまるかどうかも聞いた。
それでも根拠が今一つ足りないと感じたからエニアグラム診断、エゴグラム診断をそれぞれ受け、それらが各16タイプとどのように関連しているかも調べた。
そうしてようやく、これは限りなくINTJに近いといえると結論づけた。
ちなみにINTJの中でもfiが強い方。INTP寄りなところがある。

私は知的好奇心がとにかく旺盛な方。知りたいとなれば調べる。
特に因果関係、その原理や仕組みを知ろうとする。
知らないままにしてはおけないのである。
原理や仕組みは合理性を求める上で必要不可欠なことだと思う。
パターンを見い出して点と点を正しく結べた時がスカッとJapan。
興奮してたまらないのは、まだ知らない情報がたくさん目の前にある時。
ああああ情報の洪水だあああ飲み干せるかなああああとドキドキする。
それはまだ読んだことのない本を開いた時であったり、何かを検索して画面にたくさん論文が並んだ時であったり、聞いたことのない怪談を聞く瞬間だったりする。

大勢での人付き合いはあまり得意ではない。
というか、社交性はない方。
それでも一応、これまで社会で生きて来たわけだから愛想は習得している。
バーで働いてたこと、コーヒーお姉さんをしてたことで武者修行の如く笑顔と気配りを手に入れた。
おかげで他所行きの顔となれば異性に向けた愛想に偏っているところは否めない。
INTJ女性の多くは社会に溶け込むために擬態して生きていることがあるそうな。
そりゃそうだ、女性同士のコミュニティから追放されるのは簡単であっという間だから、いやでも擬態は身につく。

あーやだやだと感じること、ストレスが溜まることは他の人より多い自信がある。
それでもなんとか生きている。
INTJ女性は本当に少ないらしいから、理解されないことに慣れていくんだよね。
マイノリティ側の苦労というのは確実にある。

まず考えずに行動しなきゃいけない時が本当に嫌。
後から困るのが目に見えてるのに考える時間を奪うなんて馬鹿か?となる。
リスクは出来る限り避けたいし、リカバリーに奔走して疲れ果てるのは愚の骨頂だと思ってる。
あとでこうすればいいや〜なんとかなるよね〜じゃダメ。
それに巻き込まれるのも嫌。
触る前に考える。動く前にも考える。言葉にする前にも考える。
さてじゃあ触った後どうするか?も考えておくし、ゴールを設定しておく。
基本的に合理主義、リスクを避けたいってのが大きいから損得勘定の鬼みたいな感じではある。
これだけ見るとめちゃくちゃに計算しまくって生きていてさぞかし計画的で、洗練された生活を送っていることでしょうとなるかもしれないけど、そんなことはない。
むしろ考えすぎで腰が重い。物事に対する瞬発力は圧倒的に低い。
いちいち細かすぎるし、完璧主義傾向から物事を破壊し、作り直すことを選択(或いは完全にやめるなど)する。
人への不信感はえげつない。協調性がないから大体どこに行っても結果的に悪目立ちする。
とまあ、非常に難儀な性格故に生活も決して洗練されているとは言い難い。
もう少し賢ければ良かったんだけどねぇ。
そうすれば、環境や人をもう少し自分から選べる立場になれていたかもしれない。

合う合わないで言えば合わない人の方が多いと思うし、社会に溶け込むためにもかなり自我を封印しないといけないわけだ。
実際、ずっと己の在り方に悩んでいたしね。
日本人にはISFPとISFJが多いらしいから、彼らから見たら同じ内向型とはいえ不真面目で自己中心的、そして怠け者で好戦的なトラブルメーカーであるという印象になるだろう。
せやかて工藤、私だって一生懸命生きてるんですよ。


ESFJなら相性はいいようだけど、それもまたあまり納得出来ずにいる。
考え方があまり似ていない人に会ったなら、お互いにこの人合わないなぁ……と思ううちに深い付き合いを避ける可能性は充分あるじゃない。
どうなんだろう?似た物同士の方が楽で居心地がいいと感じるんじゃないかしら。
好きなものが同じってことが運命的な様子を表す演出に使われがちだから。
もしくは日本においてマジョリティ側であろうISFPとISFJの優しさで大抵の関係が成り立ってる?
もっと色々見聞きして調べて、この辺りのことも自分の中ではっきりさせたいなぁと思っております。

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