みんなの大入島情報箱|大入島ムーブメント

もっと身近に、大入島を。「みんなの大入島情報箱」は、大分県佐伯市に浮かぶ「大入島」の情…

みんなの大入島情報箱|大入島ムーブメント

もっと身近に、大入島を。「みんなの大入島情報箱」は、大分県佐伯市に浮かぶ「大入島」の情報をお届けする新しい発信基地。大入島の観光だけでなく、島の人たちの生業やイベントなど、さまざまな情報を発信し、大入島のあたらしい入口を作っていきます。

マガジン

  • 大入島×シマノモノ ものづくり会議

    名産品が生まれる瞬間、島の中心に立ちシマノモノを使ってアイデアを振り絞るのがものづくり会議です。この企画では、大入島で作られる産品にフォーカスを当てて、その仕事の裏側や醍醐味、そして作り手のおじちゃんおばちゃん一人ひとりが愛を注ぐ産品の魅力について、ものづくりを中心に紐解いていきます。

  • イベントあり、大入島へ行く。

    「イベントあり、大入島へ行く」は、普段はしずかな島の風景が、とんど火祭りや、オルレ大会などイベントの日には大盛り上がり。イベント現場や裏舞台などを紹介することで、島からの視点で、大入島の隠れた魅力を引き出していく企画です。

  • 空き家物件、お届けします。

    「空き家物件、お届けします。」は、大入島の各地区に点在する空き家情報を掲載しながら、新しく大入島ライフを満喫しようと考えているみなさんに向けて、移住や別荘計画などの元ネタにしていただく不動産企画です。

最近の記事

一周17kmのサイクリングアイランド大入島

みなさんこんばんは。GWも終わり、早1週間が過ぎようとしています。GWには、大入島にたくさんの人、人、人。そして自転車、自転車、自転車。 普段は誰にも会うことのない海岸線も、GWはすれ違う来島者に「こんにちは〜」と挨拶をするほど賑わっていた。オルレの道を歩く女性陣にも出会えたし、おそらく島を一周するであろうランナーにも出くわした。 たまたま大入島食彩舘で先ほどすれ違ったランナーの方が昼食をとっていた。聞くと、道の駅やよいに車を停め、フェリー乗り場まで走り、フェリーに乗って

    • 大入島やまももが東京@有楽町に進出します。

       いつも大入島やまももの会をご支援いただきありがとうございます。皆さまからの温かい応援に励まされ、“大入島やまももの会”は2023年も一年、活動に励むことが出来ました。  そして、この度…….『坐来大分チャレンジ棚』に挑戦の機会を頂き、一次、二次審査を通過!! “やまももジャム”が、東京有楽町のアンテナショップ “坐来大分” にて販売して頂くこととなりました♪  高齢者が集まってのほんの小さなコミュニティの活動ですが、コツコツの積み重ねが、温かい言葉に、そして温かい手を差

      • 1枚の写真から見えてくる大入島の風土と生業

        島の古い写真を見ていると、不思議な気分になることがあります。自分の知らない世界がそこにあって、知りたくても知ることができない、触れたくても触れられない・・・だからその写真から目を離せなくなります。 さて、この港の風景はどこでしょう。今ではすっかり変わっていますが、よく見れば塩内の港のようです。港の先端に張り出した岬が印象的です。まるで、塩内の門番のように、大昔からそこにあったのでしょう。   この岬は、「剣崎(けんざき)」、あるいは、「島ん鼻」とも言われ、同じ塩内でも人によ

        • 大入島:おおにゅうじま の由来

          大分県佐伯市の葛港から5分ほどで渡れる離島。 人口は600人弱(2023年11月現在)で、島の周囲は約17km。 島の形がひょうたんに似ていたり、「入」の文字に似ているなど独特な形の島でもある。 その大入島の名前の由来は諸説あるが、その一つがとても興味深い。 最近では、九州オルレに認定されたり、レンタサイクルが始まったり、島の有志の方たちが食堂を立ち上げたり、全国的にも有名になっている大入島オイスターの生産地でもある。 人口は減少し、離島という難しい環境下にはあるもの

        一周17kmのサイクリングアイランド大入島

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        • 大入島×シマノモノ ものづくり会議
          5本
        • イベントあり、大入島へ行く。
          4本
        • 空き家物件、お届けします。
          3本

        記事

          大入島でレンタサイクルが始まります。

          2023年10月15日(日) 大入島レンタサイクルが再始動します! 友達と、家族と、大入島に遊びにお越しください♪ ご予約・お問い合わせは大入島食彩館 0972-24-8550 まで 大入島食彩館 

          大入島でレンタサイクルが始まります。

          大入島の案内マップを制作中。近日中に公開予定です!

          大入島の案内マップを制作中。近日中に公開予定です!

          あまなつ2023年8月号 《編集後記》

          数年来の大宿題だった大倉庫の大掃除をついにやってのけた。 島の職人たちの力に負うところが間違いなく大きかった。感謝、感謝。我々2人も、汗まみれ、ホコリまみれになりながら、自分との戦いを何日も続けた。 今年の公民館の仕事はこれで終わり、 正月まで何もしないでのんびり過ごそうと思う?

          あまなつ2023年8月号 《編集後記》

          島ごよみ 海の景色

          海の色にも、季節感があります。 若葉が萌える頃、島の海は鮮やかな黄緑を映し、夏になると濃い緑、紺色の海に。透明度が高い冬の海は青みがかり、春はプランクトンで水が濁りエメラルドグリーンに変わります。  一日の色の変化も楽しめます。 黒に始まり、青緑、緑などに変化し、太陽が真上にくると白っぽい海になり、夕方はオレンジや赤、日が落ちるとまた墨絵の世界に戻ります。   波が白く見えるのは、赤や青や緑の光が集まって乱反射するからです。さらに、空の色、海の深さ、海底の色や形状、風や

           “大入島やまももの会” “花とかかしのある風景” “大入島ショップ”。そして新しく“学校跡地利用チーム” “空き家活用チーム” “交通問題チーム”が、創生プロジェクトに立ち上がりました。やっと、やっと、ここまで来ることが出来ました。

           “大入島やまももの会” “花とかかしのある風景” “大入島ショップ”。そして新しく“学校跡地利用チーム” “空き家活用チーム” “交通問題チーム”が、創生プロジェクトに立ち上がりました。やっと、やっと、ここまで来ることが出来ました。

          『大入島やまももの会』活動報告

          桜の季節が過ぎていく中、町にも島にも“新緑”がキラキラ眩しく見られます🌱🌱🌱 風をきってのサイクリングが、最高の季節ですね🚴‍♀️🚴‍♂️ この季節が過ぎると、“山桃”の木に実が溢れ出してきます。一年の中でいちばんの楽しみ(^_^;)、ワクワクと、高齢者メンバーには修行(笑)の時期でもあります😅💦  “高齢者の生きがい”をプロジェクトのひとつに掲げている『大入島やまももの会』。そんなメンバーに、この春には嬉しいことがいっぱいありました。  “重岡駅、やまももジャムの販

          『大入島やまももの会』活動報告

          何度も延期になっていた大入島四国八十八か所めぐりが、ようやく3月28日に行われました。待ったかいあって、この日は日和よく、桜は満開、菜の花は匂い立ち、鳥は鳴き、先達の浅利さんの読経の声は高らかに、あちらこちらで心づくしのお接待を受け、14人のお遍路さんはにぎやかに島を一巡り。

          何度も延期になっていた大入島四国八十八か所めぐりが、ようやく3月28日に行われました。待ったかいあって、この日は日和よく、桜は満開、菜の花は匂い立ち、鳥は鳴き、先達の浅利さんの読経の声は高らかに、あちらこちらで心づくしのお接待を受け、14人のお遍路さんはにぎやかに島を一巡り。

          創生プロジェクト3月の定例会が開かれました

          先月も書きましたが、創生プロジェクトは今、転換の時期を迎えています。島の将来に目を向け、その道筋を見つけるために、また、新しい事業に取り組むために、今まで以上に「中身」と「スピード感」が求められるようになったからです。 そこで、月1回の定例会に加え、テーマごとに新たなチームを立ち上げることになりました。 では、どんなチームを作り、どんなふうに事を進めていくか。それを3月と4月の定例会で話し合い、新年度の活動内容にしていきます。決め方はこれまで通り、提案方式で行いました。

          創生プロジェクト3月の定例会が開かれました

          この5年間に島を歩いた人は延べ約9000人

          3月11日、快晴、汗ばむような陽気の中、5周年記念のオルレフェアが行われました。  参加者は、10代から80代までの84名。 福岡からのオルレツアーの団体、別府周辺の登山仲間、オルレ経験が100回は超えているという60代の2人連れ、30歳の誕生日の記念に応募した女性もいました。  迎える側は、ヤマモモの会や石間の有志の皆さん、食彩館、市の観光課や観光協会の人たち、30数名。  出発前のカンガルー広場では、鶴岡八幡太鼓がさすがの演奏を披露し、期待通り盛り上げてくれました

          この5年間に島を歩いた人は延べ約9000人

          海沿いをぐるっと一周 大入島ポタリングスポット

          みなさんは「ポタリング」という言葉をご存知でしょうか? 自転車でゆっくりと、散歩をするようなことなのでしょうか。 佐伯市が自転車を利用した観光に力を入れ、各所で「ポタリング」のおすすめコースを紹介しています。 その紹介冊子の中に、我らが大入島をぐるっと一周するステキなコースが紹介されています。 神の井や舟隠、食彩館にあじもとまさに地元!なスポットが紹介され、やまももジャムもしっかり載っています。 大入島コースのほかに、城下町周辺コース、上浦周辺コースが掲載されており

          海沿いをぐるっと一周 大入島ポタリングスポット

          『大入島 やまももの会』 “レモン収穫&下処理作業”。今回の収穫は、海を見下ろす高台に育ったレモン🍋手ずっしりした重さと風格に脱帽。 太陽の陽射しと海からの潮風を浴びて育ったレモン。収穫ワクワク😊。嬉しい恵みに感謝❣️届けたい思いを大切にメンバーが下処理→保存作業を行いました。

          『大入島 やまももの会』 “レモン収穫&下処理作業”。今回の収穫は、海を見下ろす高台に育ったレモン🍋手ずっしりした重さと風格に脱帽。 太陽の陽射しと海からの潮風を浴びて育ったレモン。収穫ワクワク😊。嬉しい恵みに感謝❣️届けたい思いを大切にメンバーが下処理→保存作業を行いました。

          大入島にある空き家を探して

          昨日、突然かかってきた電話。 「大入島の空き家を探している」という方からのお電話で、大入島にあるご先祖代々の土地を大事にしたいという理由から、大入島に暮らすことを考えているとのこと。 創生プロジェクトが空き家調査の活動をしていることをうわさで聞き、どうにか連絡先をゲットして、連絡を下さったようです。 何年か前から、大入島の物件を探していたようですが、なかなかご縁が無く困っていた様子で、今回のご縁をとても喜んでくださっていました。 なるべく早く大入島に住みたいとの要望も